END OF THE CENTURY エンド・オブ・ザ・センチュリーの作品情報・感想・評価

「END OF THE CENTURY エンド・オブ・ザ・センチュリー」に投稿された感想・評価

し

しの感想・評価

4.4
見応えたっぷりなドキュメンタリーで
知らなかった情報が次々と語られる
最後まで目を離さず見入ってしまった
ラモーンズこそ真のパンクバンドだ。この映画ではジョニーとジョーイの対立やディーディーのヘロイン問題など、決して美化せず赤裸々に描かれており、パンクがいかに理性的な統制を必要としてしまうのかふと考えてしまう。
Mayashico

Mayashicoの感想・評価

4.0
引っ込み思案な人は、ボーカルのジョーイ・ラモーンに超絶共感できるかと。

ギターのジョニー・ラモーンが共和党支持のガチ右翼だったという事実に驚き。"KKK Took My Baby Away"って曲はジョニーに彼女を略奪されたことがきっかけでジョーイが作った曲で、KKKってのは典型的な悪者の比喩だと思ってたけど、ジョニーが本当にそっち寄りの思想の持ち主だとすると笑えない。それを演奏してたジョニーも凄いな。
佳奈

佳奈の感想・評価

4.0
ラモーンズを初めて聴いたのがいつだったかは忘れたけど、とにかくめちゃくちゃカッコよくて衝撃だったのを覚えてる。
好きなバンドは幾つかあるけど、いつも曲を聴くだけで、ライブでは「MCいらないから演奏だけでいいよ」派、ドキュメンタリー映像を観たことも、雑誌のインタビューすら読んだことない。
そんな私でも、胸に刺さるものがあった。
今まで見ようとしてこなかった人間的な部分を、カッコ悪い部分を見れて更に彼らが好きになった。
彼らの音楽が、というより彼らのことが大好きになった。
ありがとうと言いたい。
涙なくして観れないドキュメンタリー
パンクの始祖として世界中にフォロワーを生み出したにも関わらずレコード会社からも冷遇され、レコードも売れず、世界的な知名度の割にはちっこいライブハウスでドサ廻りの毎日とメンバー間の軋轢を赤裸々に描いた作品。
何よりもきっついのがギタリストのジョニーの
「全く報われないし、他の仕事についても良いんだけど.....俺には他にできることなんてないんだよ....」という独白シーン。子供の頃からのミュージシャンになろうと、結局は日々の仕事に忙殺されたサラリーマンみたいになっちゃうのね...という、ロックスター志望の少年の野望を打ち砕くような言葉。ただ、そんな報われない日々だったけど、最後の最後のあのサプライズは本当にボロボロ泣いてしまう。
セックスピストルズみたいに、燃え尽きるのもパンクかも知れないけど、いくら辛くてもボロボロになっても最後まで戦い続けるほうがカッコいいに決まってる!!
"でも、やるんだよ!!!"っていう根本敬の名言をまさに体現した最高に熱い映画。この熱さはロッキーにだって負けてない!!
暗い事実がたくさん語られる。ニューヨークドールズやジョニサン、トーキングヘッズ、テレビジョンの映像も少しずつあって、これ観ればCBGB周辺を知ることができます
nimame.

nimame.の感想・評価

3.9
RAMONESは有名どころしか聴いてなかったけど、これ観てもっと聴いてみたくなった。約2mの存在感、ジョーイやばかったです。音楽ドキュメンタリーは先入観とかぶち壊してくれるから好き。
Stay tune for more Rock'n Roll!!
meehoo

meehooの感想・評価

4.4
ハッピーハードコアの影に鬼軍曹あり。ジョニーの冷徹さがバンドを支えていたなんて…!「俺たちのレコードは売れない!」というラジカルな悟りを含め、涙なくしては聞けないエピソード満載。嗚咽をはいて泣きました。