深堀隆介さんの展覧会へお邪魔した際に、初めて金魚が耽美の世界に生きていることを知った。近い作品はないかと思って出会ったのが本作。
恋人になんてならなければよかったとのたうち回る様子があまりにも女だと…
赤のワンピースを着て、ひらひらと舞うように動く少女を見つめる作家 室生犀星は晩年に差し掛かっている。これまで文学に志した生であった。今日も筆を走らせていた折に、可憐な少女があまりにもかわいいから、絵…
>>続きを読むアマプラで友達と観た。
金魚ちゃんがとても可愛い!チャーミングでコケティッシュで、私もあんな子になれたらなあって感じの女の子だった。老作家は金魚ちゃんとも芥川とも対比がされているなって感じの人で、ど…
金魚役のふみちゃんは最初からちょっとえっちな感じに見えた。
言語化すると幻想的でエロティック、ちょっとシュール。
先生の恋人にならなきゃよかった!
ずっと男のこと考えちゃって嫌なの!ってセリフかな…
室生犀星原作の小説「蜜のあはれ」を基にした金魚のあたいと老作家のおじさまが織り成す不思議な世界のフェチ映画。
二階堂ふみは金魚の動きを研究したという。
文豪芥川龍之介を演じるのに高良健吾が出てきて…
『蜜のあわれ』製作委員会