ショットの強度の素晴らしさとエポックメイキング的映像だったのは決定的。
以下トークショーメモ。
レイナルのトゥワイスと同じポラロイド写真のような映画。無意識が映画を作る。なにかが集中し何かが動く。
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これを20歳で撮ったとは恐るべし。
無音だけどフィルムがカタカタ回る音が聞こえるのがすごく合ってた。
フィルム上映で黒の深みと美しさを堪能。なんだこのすごい黒は!と叫んで怪しいヤツになるところだった…
カメラ載車両映画として素晴らしい。タイミングも素晴らしい。みえない敵から逃げてる設定がようやくわかったくらいでおねむモードになり、そこからはほとんどみれてないが、なんとなく幸福感ある。
le rev…
見ていてとてもつらかった。
現実と虚構の共存
しかし見ているものすべては現実でしかなく、五月革命の悲惨さを物語っていた。
まさについ昨日見たアントニオーニの欲望と重なる部分がある。
題名が現像液…
広島国際映画祭 フィリップガレル 現像液。サイレントで実験的な2+1な映像が60分。草原ホッピングドリーからの崖と砂浜を歩き去る三人とかはハッとするが全体的には絵はまあまあかな。これをありがたがる…
>>続きを読む男と女と子どもが、まるで同じ世界に共存できないかのように入れ替わり立ち替わり、その度に黒から白へ、白から黒へと服を変える。ガレルの映画の中の子どもは時に天使のようで、時に男女の世界を壊す異物のように…
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