ドリーの冒険に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ドリーの冒険』に投稿された感想・評価

過去鑑賞記録

グリフィス先生のデビュー作ですわね。
特筆すべきオモシロポイントはありませんでしたわ。樽に閉じ込められて川を流されるって子どもにとっちゃ相当怖い体験だろうに、それを喜劇風に仕立ててる…

>>続きを読む
再見。樽がつやつや!

2016.5.12
川を渡る馬車から樽が落ちて流れていくというシーンがあるのですが、その樽と馬車がほぼ同時に同じ方向へ消えていったところがなんか良かったです。
ゑぎ
3.0

 全カットが、固定のロングショット。しかし、被写体が人物であれば、そのキャラクターが容易に分かるレベルで捉えられた、云わばフルショットから少し引いたレベルの固定のロングショットだ。また、ほとんどのカ…

>>続きを読む
3.0
そこまで特筆すべきようなことはないが、解説を聞くと、すでにグリフィス的な特徴が出ていることはわかる
3.0
初見時、救出シーンでワンシーンワンショットで川で漂流してるところから子供がずっと樽に閉じ込められてると錯覚していた

D・W・グリフィス監督『ドリーの冒険』(1908)

とある講義にて鑑賞。

D・W・グリフィス監督のデビュー作

固定カメラの中で巧妙に仕掛けられたドラマ

グリフィスがまだグリフィスとして確立す…

>>続きを読む
とら
2.7
D・W・グリフィスの初期作。

樽の流れるシーンがフレームインからしっかり映すので、

時間はゆったり流れるのに、緊迫感がある
独特なテンポを感じました。

ハッピーエンドで良かったです。

このレビューはネタバレを含みます

2020 8.27 29/129

グリフィスの監督デビュー作。
冒険というか…!
グリフィス個人の才能の問題なのかもしれませんが、1900年代前半に比べると画面が映画っぽくなってきた感じがします。…

>>続きを読む
Oto
3.0

1908年。「映画の父」グリフィスのデビュー作。フレームインやアウト、カメラが引くなど、演劇にない映画独自の語りを生んだ映画。それにしても樽の移動がめちゃ長い。男を撃退しようとする父親のアクションが…

>>続きを読む
3.0
これも言わずもがなな話だが、想像力が物語によって規定されることの原初的な喜びに気づかされる映画。

あなたにおすすめの記事