過去鑑賞記録
グリフィス先生のデビュー作ですわね。
特筆すべきオモシロポイントはありませんでしたわ。樽に閉じ込められて川を流されるって子どもにとっちゃ相当怖い体験だろうに、それを喜劇風に仕立ててる…
全カットが、固定のロングショット。しかし、被写体が人物であれば、そのキャラクターが容易に分かるレベルで捉えられた、云わばフルショットから少し引いたレベルの固定のロングショットだ。また、ほとんどのカ…
>>続きを読むD・W・グリフィス監督『ドリーの冒険』(1908)
とある講義にて鑑賞。
D・W・グリフィス監督のデビュー作
固定カメラの中で巧妙に仕掛けられたドラマ
グリフィスがまだグリフィスとして確立す…
このレビューはネタバレを含みます
2020 8.27 29/129
グリフィスの監督デビュー作。
冒険というか…!
グリフィス個人の才能の問題なのかもしれませんが、1900年代前半に比べると画面が映画っぽくなってきた感じがします。…
1908年。「映画の父」グリフィスのデビュー作。フレームインやアウト、カメラが引くなど、演劇にない映画独自の語りを生んだ映画。それにしても樽の移動がめちゃ長い。男を撃退しようとする父親のアクションが…
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