ホームパーティで石畳のせいで詰まる一行、秘書の踊るような歩き方、
ユロの悪いことを隠そうとする子供っぽさは好きじゃないけど、ユーモア溢れる変な人さは好き。あれを笑って許せるユーモアと余裕を持ち合…
映画は、モダンな設備に囲まれた裕福な家庭に育つ少年が、無機質で堅苦しい日常に息苦しさを感じながら、型破りで自由奔放な伯父との時間に心を解き放っていく姿を描いた、ユーモアと皮肉に満ちた作品。伯父は社会…
>>続きを読む優しい手の握り方
非効率で自由な動きが良い
犬さん達、自分の撮影でお世話になったことがあるが、大体みんな大人しくて良い子やからこんな風に映っていて羨ましいと思った
無意識に秩序を壊す存在として、め…
冒頭のマダムの衣裳から即心を奪われ、おじさんの短めのパンツ丈、街の老婆のニットショールの手編みで表現したグラデーション、ネクタイとドレスの色味を合わせたり、どこか可笑しな登場人物のコーディネートと画…
>>続きを読む資本主義や工業化が進む社会を風刺したコメディ。
富裕層と一般市民の対比が印象的な作品だった。未来の漫画から出てきたようなハイテクで豪勢なジェラールの家と、見るからにオンボロで複雑な構造のユロおじさん…
誰しもの記憶の中にある妙に間延びした時間をそのまま抜粋したような映画。祖父母の家で何もせず座り込んでいたり揃ってない漫画やゲームブックを延々と読んでいる退屈だが心地のいい時間。
ジャック・タチ…
伯父さんって
こういう非日常を呼び込んでくれる
存在として描かれるよね。
ユロ伯父さんは子どものように無邪気で
飄々としている。
子ども視点だと楽しい伯父さん!と
感じるが、
大人としての視点で見る…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.