バナナ踏んでビルから飛び降りてしまった男が落ちている最中に過去をスクリーンで投影して思い出してゆく物語。
赤ん坊、少年時代から今にかけて、音楽に合わせて振り返るシーン、友達、恋人、結婚、仕事。そのう…
人生の後半が全く楽しそうじゃなくて、社会人の多くが感じる漠然とした不安を突きつけられた感じ
ブラックコメディ的で愉快な雰囲気で描いてるけど薄ら怖いものを感じる
最後の満足気にタバコを吸う姿は何かを…
いや最後の音怖いろ…
序盤は成長が早くて時間の流れがワーって感じやったけど途中からカレンダーとパソコンと、彼だけが変化して時間だけが過ぎてって感じでなんか、自分は遠回りしてでも楽しかったいい人生やっ…
イギリスでフリーのイラストレーター兼アーティストとして活躍しているスティーヴ・カッツ(Steve Cutts)さんの作品。
全て手書きで仕上げた作品で、すごく細かかった。
バッドエンドな内容だけ…
死に行く人間にだけ見ることのできる走馬灯とやら。
馬車馬のように働きがちな日本人には笑えない、そんなまさかのDETHFILM!
不謹慎すぎるけどスティーブ・カッツの中でなんか一番笑ってしまったよ…
めちゃくちゃ好きです笑
主人公がビルから落ちる間の走馬灯を2分間で描いた作品です!
主人公は見ているうちに「あぁ…これなら今死んでもいいのかな」と思ったかもしれないし、もし生きれるなら新しい人生を…