期待どおりでした西川監督。
ずっと待っていた甲斐がありました。
「身に覚えがないのに、身につまされる。」
そんな映画だとインタビューで読んだけれど、その通りだった。
とにかく、居たたまれない。…
この作品を最初に知ったきっかけは、2016年の本屋大賞にノミネートされていたこと。本としても完成度が高く、大好きな一冊になりました。当時の私は西川美和さんのことを作家さんだと思っていました。(まさか…
>>続きを読む何か作業用BGM的なものを探して
過去に観たことがありつつも自分にはハマらなかったが雰囲気は嫌いじゃないもの…と思って選んだ。
ハマらなかっただけあって大筋は覚えていたものの本木さん演じる主人公…
最後まで見ることが出来ませんでした。
本木さんが、主役で合っていたのかが、疑問です。
不自然なシーンも散見されました。
竹原さんは、とても良かったと思います。
全体的に間延びして、作品に入っていけま…
友人と一緒に鑑賞。普段邦画はあまり見ないが、良い映画だと思った。
妻が亡くなり、夫が傷心の最中、なんとか現実逃避をしていたのに、自分の知らなかった妻の一面に苦しめられる、という筋書きは何となく『雨…
男性監督では描けない男が目を背けている男の本当に駄目な部分を多少の幸福感で描いた映画です
この作品は監督の技術が素晴らしい
何より「表現する」部分と「表現しない」部分が上手に折り重なり小説では出…
不倫していた自分を守るかのように陽一の子ども達の面倒を見る幸夫は、まさに子育てを免罪符と見ているようで情けない。でも徐々に子どもとの関係性、自分ではない他者との関係性が深まっていくにつれて人間のある…
>>続きを読む(C)2016「永い言い訳」製作委員会