悲しい発明家の選択。予告のせいでコメディタッチかと期待したら思いの外終始シリアス。ユーモアや洒脱なくだりもあるので真っ暗な陰鬱映画という意味ではないけど予告のような質感ではない。
安楽死の是非を問う…
発明好きの老人ヨヘスケルは、ある日安楽死装置を発明し、ソレを望む者に
安楽死、認知症と、重いテーマの中コメディ要素を挟みつつ考えさせられる作品に仕上げてある。
登場人物達は勿論の如く老人ばっかりで…
主人公の奥さんが認知症進んで死のうとする展開に、個人的にモヤっとしてしまったニョ…
普段そういうの気にしないタイプだけどなんだか気になってしまったニョ…
序盤に出てきた人たちみたいに長年苦しんでき…
若者には地味で暗くてつまらないだろうが、ある程度生きてきた人間にとっては身につまされる話
宗教観や倫理観に加え、その時の立場によって考えは変わってくるに違いないと思われ、現時点において自分の意見をキ…
『ハッピーエンドの選び方』
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2015年公開のイスラエル映画
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高級老人ホームで暮らす
ヨヘスケルとレバーナ夫妻は
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末期癌で苦しむマックスと
その介護で憔悴していく妻から
安楽死させて…
難しい問題かとは思うけど、無理な延命治療も安楽死も両方“天命”とは言えないと思う…→ピンピンコロリを目指して健康的な生活(精神面も含めて)を送るべきだし、人間の生死についての霊的真実を知るべきだと…
もっと明るい感じかと思っていたけど違った
老人になっても仲の良い友人がいるっていいなあ
レバーナを元気づけるために裸になって集まったシーンはちょっと泣けた
あと切符を切りに来た警官がいいやつで笑っち…
安楽死について。「法律」という規則の脆さやもっと考えなくてはならない点がたくさんあると感じたと同時に、力の強さを感じた。安楽死させる=殺人ではないけれど、法律的には殺人だから、殺人=罪という意識から…
>>続きを読むジャケと予告がポップな感じだから軽い気持ちで観てみたんですが、結構シリアスで(そりゃ生死に関わることだからそうだけど)ちょっと考えさせられました。
けどところどころ笑った😂
ヨヘスケルとレバーナ、と…
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