いろいろ考えさせられる…。
人生、老後、終末、介護、施設のことなど…、いろんなことを考えさせられてしまった作品。
特に考えさせられたのは「生きると生かされる」という大きな違い。
人の為の施設なのか…
大切な人を失ったり、予期せず環境が変わったりってすごく孤独感というか、大きなストレスを感じますよね。施設の老人達やスタッフ、家族もみんなどこかそういう気持ちを持ちつつ、主人公の元オリンピアンがマラソ…
>>続きを読む元オリンピック選手で金メダリストの元気なパウルじいさんが老人ホームの生活に耐えられず、ベルリンマラソン完走を目標に奮闘する物語。
元気を貰える温かい映画
胸を張って、でも肩の力を抜いて、生き方と走り…
エンドロールが流れ始めてからの余韻がまたいいんですよね。
なんというか優しく温かい気持ちに包まれて
嬉しさとほんの少しの寂しさで、ただただ涙がこぼれてしまいますね。
素敵なご夫婦です。
そして周りに…
元オリンピック金メダリストで伝説のマラソンランナー、パウルは、妻の病気を機に二人で老人ホームに入居する。
70歳過ぎだが健康なパウルは、つまらないレクリエーションや規則に縛られるホームの生活に嫌気が…
老人施設のレクリエーションはどうしてもやらなきゃいけないのかなぁ。
歌いたくもない歌を歌わされたり、作りたくもないもの作らされたり。
施設実習に行った時からずっと思ってる。
こんにかの良い老夫婦っ…
想像よりダークな話だったが、ハッピーエンドで終わってよかった。
ホームの職員さんが聖人すぎる!
仲悪かったおじいちゃんが実はいい人なのもよかった〜
心のケアが必要なのは目に見えてわかるのにそれが出…
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