このレビューはネタバレを含みます
ヤクザ映画でもここまでシャブを肯定的に捉えたキャラクターは過去にいなかったと思う。
役所広司といえば、素晴らしき世界の見上、パーフェクトデイの平山が好きだったが、今作の真壁五味が超えてきた。
コント…
最高に面白かった。
主人公の役所広司が「シャブは人を幸せにする」という信念のもと己もシャブに溺れながらシャブを世界に広めていくのだけれど、このシャブのところにあらゆる嗜好品を当てはめてみると、現在…
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カルトな魅力に溢れた一作。序盤はイカれた和製スカーフェイスといった趣だが、阪神・淡路大震災の発生を契機に雰囲気がガラリと変わる。この震災が物語に壮大さを加えており、様々な対立構造を包摂したようなスト…
>>続きを読むタイトルまんまの極道映画!
御大役所広司演じるヤクザがずーっとシャブ喰っててハイで明るく元気にシャブ売りさばいてノシ上がっていくみたいな話し
もう終始ガンぎまってる役所広司の怪演ぶり&顔芸が余り…
【止められるか?このワシを…今…。】
役所広司がヴェンダースの『PERFECT DAYS』や周防正行の『Shall we ダンス?』とは真逆の変態ヤクザに扮する驚愕の164limits‼️😆
監…
ようやく観たけどこれはカルト・クラシックと言えるんじゃないかという大怪作にして大傑作。シャブ中ヤクザの役所広司が終始イケイケで笑っちゃうし、「シャブで日本中を幸せにする❗️」と語るの最高すぎるでしょ…
>>続きを読む「世界中の人間にシャブを広めて皆を幸せにし、ついでに自分は歴史の教科書に載る。」という動機で明るく元気にシャブを売りまくるやくざが主人公のトンデモSFやくざ映画です。
やくざ映画と言えば日本社会の…
役所広司への愛が止まらなくなる、カッコ良すぎ、、、
まずさ、裸の女が寝そべる中スイカにシャブかけて食らいつく初っ端から、こっちの心は鷲掴みなわけで、とんでもねぇの、ここでこっちも瞳孔ガン開きになる…
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今じゃ全く考えられない、90年代のあの雰囲気の中で作られた、独特の世界観と作家性で描かれる、シャブで一攫千金を狙おうとした、極道を極めた男の物語。
観たい観たいと思っていて、実習やら何やらでなんや…