たまゆら 卒業写真 第3部 憧 あこがれの作品情報・感想・評価・動画配信

『たまゆら 卒業写真 第3部 憧 あこがれ』に投稿された感想・評価

観終わった後しばらく立てなかった

海を見る麻音の表情、、。

たまゆらを特徴づけているのは、高校生には似つかわしくなさそうに思える、ほとんど強迫的といってもいいほど繰り返される自己実現への志向性だったが、それは、楓の時間を前に進めようとする結びつきにあくまでも拠るがゆえにゆるやかだった。物語の中心は「ぽって部」に置かれ続けてきた。そして、たまゆらが描いてきたのはまさにそうした時間たちだから、なにも予定調和ではない。そうであるがゆえに、卒業の主題は決定的である。事実、これほどまでに音が空間的にあらわれるエピソードはなかった。

それから、まだこの三作目までしか観れていないのだが、この四部作構成は本当に見事としか言いようがない。
しゅん

しゅんの感想・評価

4.5
過去視聴メモその6。

癒し泣き系アニメの(個人的)最高峰、たまゆらの最終章4部作の3部です。

季節は秋。三者面談で旅館を継がせないと言われた麻音は、父の真意を問うために大崎下島に帰郷する。
楓が竹原に来てから3回目の憧憬の路。カメラが故障してしまった楓はどこか上の空で…?

泣きポイントは…
①竹明かりのメッセージを書いている時の不安げなぽって
②ラストの憧憬の路でぽっての心情吐露

萌えポイントは…
①明らかに無理してる桜田父
②キングオブツンデレ夏目さん
③ぽってが去った後、写真館でのオッサン達の会話
④っていうか全員!

最終4部への助走感が強いけど、決して中だるみでは無い。夢の多い麻音の進路に一応の決着がついたし、後半はこれまでを振り返りながら4部への力を貯めるベストな回だと思います。
萌えポイントを見返すと、このアニメはおっさん達が可愛すぎて困る(笑)真面目な話をビール片手にする2人、完全にぽってのお父さんポジだよね。

受験も差し迫った時期に自分の想いを自覚したぽって、その帰結は最終4部へと続く!


そして桜田夫婦、声優さんがうる星やつらのあたるとラムなんですね。
聞き覚えはあったのに、前半ラストの電撃を見るまでわからなかった(^.^;
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0
竹原に江戸時代から続く古い街並みが残っていることも、憧憬の路というイベントがあることも、全然知らなかった…。
カメラが使いたくなる映画だった。
ARIA、スケッチブックに並ぶ真なる日常系アニメ
神の第三部

感性を掌握し液体として感情が絞り出される
大きな決断…こんなに考えてくれる友達がいっぱいいて友情ってすごくいいなってほっこり!でも趣味と仕事は別の方がとも思ったり思わなかったり…
み

みの感想・評価

4.0
たまゆらが終ってしまう、、、

やばいやばい、、、

あとは”たまゆら 卒業写真 第4部 朝 あした”のみ、、、まじか、、、

うわあ喪失感に耐えれるかしら、、、、
今回は麻音の悩みとぽっての葛藤を描いた作品になっています
前半はまぁよくある話って感じでしたが後半はぽっての本当にやりたい事と今の環境とのジレンマをみるとなんか胸が苦しくなります…σ^_^;
卒業がちらつく雰囲気が出てるし最後どうなるのか気になりますね!!

このレビューはネタバレを含みます

卒業後の進路に悩む四人のヒロイン。今回の前半までは、それぞれにスポットを当てて、爽やかな感じで見せていた。しかし後半は、一気に重くなる。いよいよ次で終わり。卒業なんだということを実感させられる。

主人公の「夢」。それはフォトグラファー以外にもう一つ、「みんなと卒業後も仲良くしたい」。しかし、フォトグラファーの夢を叶えるには地元を離れないといけない。そうなると、みんなと別れることになる。次回はそれに対する「答え」が見所になる。

ここまで来たら、最後まで見届ける。実はこの作品、日本人らしくて大好き。

千里

千里の感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「たまゆら」完結編4部作の第3部。今回は麻音ちゃんの進路についての回と、ぽっての自分の本当にやりたいことと一緒に居たい友達どっちを取ればいいのかというあの年頃の子にはなかなかきつい選択について。前半の麻音ちゃん編は進路を決めるにあたって今までの3人では触れられなかった親という要素を入れてきていて、親の子供を想う気持ちから子供のやりたいことを反対してしまうというベタだけど重要な展開。この辺りは佐藤順一監督ということもあって安心して見れる予想の出来る展開ではあるけど、メインキャラが多数居ると進路について問題になる要素を大体描けるのはいいなーと思ったし、親の子を想う気持ちや、自分の育ってきた環境の大切さに改めて気づく麻音ちゃんの気持ちにストレートに心打たれる。

そして後編。再び焦点がぽってに戻り、一度決めた目指す目標にとっての本当に選択するべき進路はその学校でいいのか?という問題。本当は志保美さんに色々教えてもらうために東京に行きたい、でもそのためには皆と離れなくてはならないという葛藤。割と安心して暖かい気持ちで見られるたまゆらでこういうちょっとシリアスめで心が揺れる展開に踏み込んでくるとは思ってなかったので意外だったのと、演出が神掛かっていたのにやられて涙腺決壊。でもこういう時に頼れる大人やそれこそ心配してくれる友達がいるのってありがたいなって。夏目さんは2期からの登場なので登場回数は少ないのにこの存在感...本当に良い役回り。頼れる大人や大事に思ってくれる友達に支えられてぽってが出す結論がどうなるのか、いよいよ最後の第4部に期待。
第3部。季節は秋。同じ高校生なのに、1年生や2年生の時に受験や進路の話をしてる3年生を見るとすごく大人に見えるよね。進路のことや来年の自分の姿を想像すると急に足元が脆く儚いものに思えてくる3年生の気持ち、よく解る。そんな気持ちと今までの写真をフラッシュで見せながらピアノアレンジで流すEDが秀逸。
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