20210502-114
原作:エマ・ドナヒュー『部屋』(2010年)
美術:イーサン・トーマン
アカデミー主演女優賞受賞
「フリッツル事件」
オーストラリア、2008年4月に42歳の女性エリーザ…
【親子の感動作品〜2016年度アカデミー賞作品賞ノミネート作品〜】
SCORE:75点
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監督:レニー・エイブラハムソン
脚本:エマ・ドナヒュー(英語版)
制作:カナダ…
音楽が良いいい!脱出シーン等も含めて全体的に過剰に劇的にせず、ある種淡々と見せてくれる演出と音楽が「部屋」と「世界」を繋げてくれている気がする。
繋げる、というと違和があるけども…いやでもさ、繋が…
これは母子が監禁されていた部屋から逃げ出し、部屋に別れを告げるまでの話でした。
2人の母の掛け合いのシーンが1番印象的。それぞれの立場、感情を考えると誰も悪くないけど責めたくなる気持ちもわかるか…
■一言で言うと
脚本弱い
■もう少し詳しく言うと
話が冗長で若干長く感じた
犯人にはずっと牢獄に入っていてほしい
一番印象に残ったこと
母親との口げんか中の主人公のセリフ
「あなたが親切にしろっ…