チリの闘いに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『チリの闘い』に投稿された感想・評価

これは凄い。グスマンの意志と執念が結晶した、すさまじい記録だ。アジェンデ政権発足~ピノチェトによるクーデターによる政権崩壊までが三部作になっており、上映時間も三時間を超える。しかし映像の力が素晴らし…

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96mazyo3

96mazyo3の感想・評価

4.7
<2016年マイベスト3位>

レビューはまた何時か。

上映時間263分。歴史の境目は僅か一瞬。
勇敢な人々によって作られた「勇敢な人民」の映画。
歴史は度々繰り返されても、この熱狂は二度と……

『真珠のボタン』と『光のノスタ…

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第2部の農民の語りが凄まじかった。
映画であって映画じゃない。
アヤ

アヤの感想・評価

4.0
圧倒された。
Naoki

Naokiの感想・評価

4.0

記録映画。
1部2部はその熱量に驚いた。日本の学生運動を知らない世代のため、圧倒的な熱に唖然とし、全国民的に広がりをみせていたであろう、チリは日本以上に白熱していたと考えられる。今後、日本でこのよう…

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kfuna

kfunaの感想・評価

5.0
突然マイクを向けられても人々が話し始めていてスゴい。やっぱりこういうドキュメンタリー映画は好物です。
梅田

梅田の感想・評価

4.0

この映画がなぜこれほどの熱量と若々しさを持ち得たのか、理由として思いついたのが二つあって、ひとつはカメラを向けられた人々がカメラを全く恐れないこと。僕の記憶が正しければ、この4時間余りの映像において…

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とんでもないものを観た。

これは、映画という枠をはみ出し、その時代のチリそのものがそこにある。

2部まででそれが圧倒的な熱量で描かれ、3部では民衆の視点で再検証される。

よくここまで撮れたもの…

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このレビューはネタバレを含みます

『チリの闘い』鑑賞。アジェンデ政権でのブルジョワジーを中心とした右派の動向を描きつつ、ピノチェト政権の成立までを、「ブルジョワジーの叛乱」「クーデター」「民衆の力」の三部で構成され作品。リアリティの…

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