陥し穴と振り子に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『陥し穴と振り子』に投稿された感想・評価

3.5

【ラサール将軍も来ないから】

シュヴァちゃんが1983年、ポー『落とし穴と振り子』とリラダン『希望』をMIXし映画化した恐怖譚。

異端と決めつけられた者は、そのコミュニティでは異物として消されて…

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4.0
振り子も迫り来る壁もじわじわ襲って来るからこその恐怖、怖がらせる為の装置、処刑するだけなら無骨で良いのに、デザインや装飾が施されている、芸術的ですらある、えもいわれぬ恐怖、凄まじい、

モノクロ15分

拘束された主人公を今にも八つ裂きにせんとする巨大な振り子の刃や火炎🔥

不気味な殺人機械の数々

これは不気味で怖い😱💦

エドガー・アラン・ポーの原作知っていたらもっと感じるもの…

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エドガー・アラン・ポーの「落とし穴と振り子」をモチーフとした、というかそのままの短編ホラー

不鮮明な映像や暗闇など、普通に怖い。
エドガー・アラン・ポーとヴィリエ・ド・リラダンの小説から着想を得て作られた、ヤン・シュヴァンクマイエル監督のホラー短編。
いわゆる脱出ゲームのような様相だが、悪い夢を見ているような怖さがある。
エドガーアランポーの小説が原作らしい。
こういうデスゲームみたいなのは世代的にSAWが浮かぶけど、こういう原始的な仕組みの方がより怖い気がした。
3.4
終始、ハラハラする。
エドガー・アラン・ポー。

#短編Cプログラム/バラード
21-94-21
アップリンク京都
「ヤン・シュヴァンクマイエル レトロスペクティブ短編C
プロ」これもいいなあ。緊張感がすごい。シュヴァンクマイエルはポーがお好みなんですな。
jr
3.5

短いので色んな人に観て欲しいヤン作品
今作は短編集に入ってなかったシリーズ

まさかのあの江戸川乱歩の由来となったエドガーアランポーの字幕が見れるなんて!
終始暗い画面が怖さ増して夢に出て来そう
ラ…

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ヤン・シュヴァンクマイエル監督作品。
落とし穴に落とされ、振り子ギロチンで処刑されそうな男の脱出劇。

振り子が落ちていくギミックがイヤーな仕組みで動いていて、そのちょっとずつ振り子が近づいていく様…

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