ヤン・シュヴァンクマイエル作品18本目
やろうとしてたことがハチャメチャになってしまう変な部屋に入ってしまった男の話。
怖いというよりギャグ的な感じでおもしろい感じだった。
ノアール作品だから光と影…
このレビューはネタバレを含みます
部屋、それは唯一許されたイマジネーションの場であり、そしてまた拘束の場であった。
部屋、それは当時のチェコに許された唯一の空間であり、拘束された空間でもあるという、一見すると矛盾に満ちたもので…
何をやっても思い通りにはならず、期待したものは得られない。そしてそれは抗いがたい運命のように自身に降りかかっている。この部屋はまるでプラハの春当時のチェコの社会情勢を反映しているように思える一方で、…
>>続きを読む矢印に沿って四つん這いで進む主人公、など個々では意味がわかるものが多いが、総合すると何が何やらわからないのもシュヴァンクマイエルらしいっちゃらしい良いところ
シュヴァンクマイエルには珍しく楽しい作品…
ヤンワールド全開🤤👏流石です!部屋に閉じ込められた主人公に、これでもかってぐらい次々に災難が…笑っちゃいけないんだけど、どーしてもシュールすぎて笑ってしまう😂鳥もったオッサン🦅が優雅にでてきたときは…
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