帰ってきたヒトラーの作品情報・感想・評価・動画配信

「帰ってきたヒトラー」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

初めはコメディ調で楽しく観ることができる。

しかし、途中から現在ドイツが抱える課題を直に伝え、社会派映画へと変貌し、飽きさせない作りになっている。

ヒトラーは現代において、悪党の象徴的な存在であるが、彼を選んだのは、紛れもなく、その時代の多数のドイツ国民である。

今後、第二第三のヒトラーが現れたとき、我々はヒトラーに従わずに、ノーと言えるであろうか。この作品を観て、そんな疑問を自分に問いかけるようになった。

日本も他人事ではない。現代の日本のことなかれ主義、他人任せな社会で、もしヒトラーが現れたとしら、我々は彼のカリスマ性に騙され、目先の餌に飛びつき、最終的に凄惨な事態を招いてしまうかもしれない。

こういった作品が日本でも生まれ、多くの人が政治や今後の日本の未来を考えるようになって欲しいと、切に願う。
しろ

しろの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後らへん怖すぎ笑
絶対的にカリスマ性あるのは分かったけど、最後らへんはほんとに笑えん感じ🥲
mikyan

mikyanの感想・評価

2.7
時を経て現れたヒトラーが当初は世間に感動しつつ悲しむ様子がかわいそうにも見えた

演説を重ねて地位を築いていく
ヒトラーも生き生きしてきるように見える
もしも本当にヒトラーが存在したとしたら
時代が変わった今でも人々をこんな風に束ねようとしたのかとても興味深い

頻繁に出てくるモザイクはリアリティーを出すための演出?

最後…相方の行方、国民の反乱、受け手に丸投げされてもやもやして終わってしまった

ヒトラーもドイツの歴史も勉強不足
ヒトラーに関する作品をいくつか観てきているけど謎が深まるばかり
ヒトラーは悪だとばかり思っていたけど、実際にはドイツのためを思ってやっていたのか?とふと頭をよぎった
ドイツ人の人がウェルカムムードなのも意外だった
久しぶりに2回目。
ラスト全く覚えてなかったからびっくりした。面白い。

1回目はね、頭を少しも使わず「コメディ」として観たのでね、後半の
コメディ要素<ホラー要素
の所があまりわからなかったのよ。
むしろ大丈夫?この映画。って思ってた。

今回2回目観たらね、信じられないぐらい小ネタが沢山あった。
頭フル回転でブラックジョークを全部摘み取りたいと思った。
映画としてものすごく面白いトリックが沢山。
例えば1番最初のシーン(と、もう1箇所)は実際の街中で撮影されてる。
一般人が映画に映るっていうのは懐かしくて逆に新しかった。

頭を使っても使わなくても観れる。
ヒトラーの魅力。
「ヒトラー」自体を禁止する、ハイルヒトラーをやったら逮捕、といった歴史の間違った教訓。
ヒトラー=悪魔?
理解するとめちゃくちゃホラー映画。
ヒトラーの演説力とカリスマ性
自分を正当化して周囲を納得させてしまう力が当時もあったんだろうなと考えると恐ろしい。歴史から学べるのか
くろ

くろの感想・評価

3.5
全体はコメディだけど、ヒトラーという人がどうしてあんなにも信仰されてたかぎすごくわかりやすくまとめられてもいる。
過激だけどキャッチーでわかりやすい演説につい流される、という大衆の心理も見事に描かれている。その上で最後はちゃんとコメディとしてしめられている良作。
Kaho

Kahoの感想・評価

4.0
ヒトラーという過去にあえて触れまくる映画、一般の人々を相手に撮影している場面もたくさんあるので、ナチスドイツに対する現代のドイツ人の考え方がリアルにわかるとおもう、おもしろかった
信頼を得ながら上下関係を作り上げるのがすごく上手だと思う。一般市民の声を親身に聞いて周りを巻き込んでその気にさせてるシーンはすごかった。本物もあんな感じだとしたらカリスマ的存在だったのも納得。
ヒトラーは悪だけど、正当な選挙で選んだ市民の責任であることも忘れたらいけないと思う。
コメディとドキュメンタリー、笑いと恐怖のバランスが絶妙だった。ゲリラ撮影は内容が内容だけに危険だったと思うし、黒歴史をあえてコメディーとして作ったこの映画をドイツ国民、ユダヤ教徒の人はどんな気持ちで見たんだろ、、
りん

りんの感想・評価

4.0
ヒトラーの行った、ナチス、アウシュビッツ収容所など、許されない行為である。だからこそ、ドイツ国民はナチスの先導者であるヒトラーに対してどんな反応をするのかとても気になった。
やはり、当時の被害者にとっては全く笑えない作品であることは間違いない。
でも、今も昔にも政治には共通点があること、結局は主導者を選ぶ国民にも責任があることを感じた。日本人が見れば、選挙に行く必要性を感じられる作品だと思った。
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