帰ってきたムッソリーニの作品情報・感想・評価・動画配信

「帰ってきたムッソリーニ」に投稿された感想・評価

SOME

SOMEの感想・評価

2.8
帰ってきたヒトラーがそのままムッソリーニに置き換わっていました。想像以上にそのまま。もう少し独自性があったらさらに面白かったかなと。ただやっぱり設定が面白くてなんだかんだ最後まで楽しんで見てました。
帰ってきたヒトラーと基本的な構成は一緒な気がした。
ムッソリーニってヒトラーに比べるとキャラ薄いし、そもそもよく知らないというのが本音笑
この映画を通じてイタリアの実情というか問題がなんとなく知れた。

映画の尺も90分でサクッと観れて、ところどころ笑えたのでこのスコアで。
⚫︎物語⚫︎
現代に蘇ったのは独裁者ムッソリーニだった

⚫︎関心⚫︎
世界史全然分からないのでよく分からなかったです。
エッチ中に認知症のおばあちゃんが来るシーンが良かったです。

⚫︎映像⚫︎
『帰ってきたヒトラー』とほぼ同じでした。
『帰ってきたヒトラー』をムッソリーニに置き換えて、ほぼ同じ内容でしたが、あるおばあちゃんとムッソリーニが対峙する場面のセリフは、ムッソリーニにならではの内容があって面白かったです。

もっと、ヒトラーとムッソリーニや、ドイツとイタリアを比較した内容ならば深くなったと思う。
いてつ

いてつの感想・評価

3.2
本家のヒトラーが抜群に良かっただけに、少し物足りなさを感じてしまった🤔
しかし、現代の国の行く末にあまり未来がなさそうなのはイタリアの方で、その意味ではもう少し違った作り方をしても面白かったのではと思った。

しかしまあ、前作のヒトラーの時も思ったけれど、ヒトラーやムッソリーニの台頭が人類の最大の過ちとして歴史に刻まれたのは、残虐な迫害、虐殺によるものと思うのですが、それが無かったらどうだったのかと思いますよね。そういう分かりやすい"悪"の露呈がなければ。

人々を扇動して自らの野望を成し遂げようとする政治家も、扇動される大衆もいつの時代もいて、まさにそれが今作や前作で問題提起したいことなんでしょうね。
baba

babaの感想・評価

3.5
思った以上に「帰ってきたヒトラー」のまんまやった😳
ヒトラーは確かに超大物やったんやろうけど、ムッソリーニ(というか当時のイタリア)って日本では若干ネタキャラ化してるだけに、「帰ってきたヒトラー」のオマージュとしてのコメディ映画かと思ってたから若干残念😵

でも「帰ってきたヒトラー」が全力で良くできてただけに、ムッソリーニver.にするだけでもけっこー楽しめた。
まあそれにムッソリーニもイタリアではこの100年で一番支持を受けた政治家のうちの一人であることは間違いないやろうし、凄いやつ扱いをしてもおかしくはないんやろうけども、、

いかんせん今の時代って、SNSとかテレビ使って、半分タレントを装いつつも強烈なキャラクターとリーダーシップと大衆ウケを狙った若干過激な主張を盛り込めば、簡単に支持されるやろうな〜
いや、橋下徹が完全にそれやったんやけどな、、笑

このレビューはネタバレを含みます

『帰ってきたヒトラー』と構成は同じ。
犬を蹴り殺すシーンはやっぱり何とも言えないな。ちょっとコメディー要素がある。
『帰ってきたヒトラー』のイタリア版リメイクということで、ムッソリーニが主役の本作。オリジナル版は未見なので、比較はできないのですが……

冒頭、現代に復活したムッソリーニが黒人だらけになった街の様子を見て、「我が国はエチオピアに侵略されたのか⁈」となるシーンで爆笑。この時点で、イタリアも移民問題に悩まされてることがよく分かります。
(ナポリのカモッラすら、最近はナイジェリア系マフィアに取って代わられつつあるという話を聞いた時には「マジか……」となった)

作品のテンポは非常にサクサクで、ムッソリーニは現代のテクノロジーにあっという間に順応。庶民へのインタビューは仕込みなしの実質ドキュメンタリーとなっています。
「度を過ぎなければ独裁でも構わない」「政党も最低二つあればいい」。数々の汚職やスキャンダル。毎回投票に行っても、政治にまったく期待できないという現実。日本と似てるなぁ……そんな諦めの境地の中に、突然カリスマ性あふれる独裁者が現れたら、皆そっちになびいてしまうのも、無理はない。しかし、相手は歴史的な独裁者。ましてや現代にはテレビやSNSという文明の利器があるわけだから、その脅威もなおさら。
ボケてたお婆ちゃんが実は虐殺から生き延びたユダヤ人で、本人と対峙して「最初はみんな彼を面白がっていた」と言い放つ場面で周囲の人物も観客も目が覚める。しかし、事態はもう取り返しのつかないことになっていて……
女性を侍らせたオープンカーで「フォリ・インペリアリ通り」を走るラストは、意味を知ったらかなりゾッとさせられます。
「ファシズムなんかもう大昔の話じゃん」と侮っていると、結局同じ轍を踏む事になるという身につまされる話です。

本作を観て改めて、イタリアについて知らない事だらけというのを感じさせられました。庶民の本音はもちろん、劇中で使われた戦時中の歌(Faccetta Nera)は強烈な歌詞だし、終盤でパゾリーニの壁画が出てくるのも象徴的だった。日本だと『ソドムの市』と、その最期の印象が強すぎてキワモノ扱いされがちですが、本国ではしっかりと評価されているんだなと。

しかし本作がいまいち話題になってない気がするのは、やはりオリジナルのヒトラーが強烈すぎるからですよね。あのちょび髭はアイコンとしてこれ以上なさすぎるし、キャラクター性も圧倒的。ムッソリーニを主役にした作品が、この作品を入れても少ないのも宜なるかな?
若武者

若武者の感想・評価

2.9
歴史はよく知らないけど、ムッソリーニはヒトラーほどはあっち系じゃない印象あるよね。
ジャップに文句は一杯あるけど、仮にムタグチが帰ってきてもぶっ飛ばされて終わりだからそこらへんはギリギリまともだと思う。
薫薫

薫薫の感想・評価

3.4
なんだこれ。そうか。あのときもイタリアはドイツのやる通りやっていただけだったと、それが言いたかったんだね?
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