SFであり、ミステリーであり、その両方の魅力で最後まであっという間に連れて行ってくれる。
物語の締め方は賛否思いっきり分かれるだろう。
ハッピーエンドと、バッドエンド、それだけが映画の終わらせ方では…
突然地球に宇宙船が飛来した。異星人との意思の疎通をはかるために軍は言語学者のルイーズに調査依頼をする。ルイーズは異星人とコンタクトを取り、地球に来た目的を探る。
よくある、宇宙船が飛来してきてドン…
こんな脚本アリか!という感動。
でもあまりにも期待し過ぎた。インターステラーのような驚きを求めて観てしまった。
数回見直したほうが納得がいくのかも。しかし展開がゆっくりで独特なので人によっては眠た…
彼らはなんの目的で地球に来たのか?
オープニングで流れる彼女の悲しい記憶とは。
最後までみて、あーそういうことだったのね。ってなる展開。
なかなか今までにない宇宙人襲来だったんじゃないでしょうか…
Chomsky的な考え方をしてるのにChomskianじゃない主役。
火星人がもし我々と同じ普遍文法を持ち得ないとしたならば我々は彼らの言語を習得することはできず、物理法則のように辛抱強く学ぶしか…
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