原作小説を読んだあとに再度観ると極まる感情があった
ここ2年ぐらいはテッドチャンから出力される発想が物凄く好みだということをふと噛み締める時がある 紡ぎ出される物語の描写ではなく考え方や哲学に突…
観終わってから腕組んで考えないと理解出来なかった。
時間は線形であるか、円環であるか。人間の時間の認識がもしも円環であったら、どうなるかという話。そして、線形の時間の立場から、その円環を受容できるの…
これはすごいですよ。
目的不明の異星人との対話を試み相手の言語を解読していくという、今まで観たことない切り口のSF映画でした。
それでいて、観ている我々への「メッセージ」も沢山こめられています。
淡…
今目にしている順番で時間が流れていると私たちは考える。娘とのかげかえのない日々から始まり、その辛さを乗り越えて仕事に取り組んでいると思ってみていたが、物語が進むにつれてそれは誤りであることがわかる。…
>>続きを読むファーストコンタクトもののSF映画として、言語学的視点を中心に程よく現実と非現実感を与えてくれるのでとても引き込まれた。
SF特有の不思議感を味わいながらも終盤は人の人生…というか子への愛の捉え方…
コミュニケーションにおいても国際関係においても先を見通すということは平和をつくるために必要なのだということ (進路において等先を見通せなかった自分への自戒として受理) 先を見通して絶望が来ると分かっ…
>>続きを読む切なさと温かさに圧倒される名作。原作未読ですが、これは本当に「あなたの人生の物語」です。SFでここまで個人的な物語且つ泣かされたのは初めてです。彼らは世界が協力し合い、メッセージを解読出来ると信じて…
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