『ピアニストを撃て(1960)』フランソワ・トリュフォー
フィルムノワールだけれども、そこはトリュフォー。主人公が、むちゃくちゃ内気。この主人公が、いい。
主人公の「独白」が、他人との関わりで、…
シャルリ(シャルル・アズナヴール)に関わる女性みんな死んでしまうじゃないの、こっわ。
妻は何故だか自殺してしまうし、彼女はシャルリ兄の抗争で撃たれてしまうし。
倒れて雪の斜面を滑り落ちるシーンが…
UNEXT鑑賞トリュフォー作2本目。
タイトルからイメージしてた内容とは違っていた。
割とコメディ要素とおふざけ感は満載で、
ストーリーの捉え所のなさは、ゴダール作と比べても別の意味で数値が高い。…
かなりごちゃごちゃしているが、カメラワークと編集で実験を繰り返した、活きた映像になっている。トリュフォーは初期から走る登場人物を捉えた疾走感溢れるショットや、何か大きな事件が起きる前にドラマティック…
>>続きを読むトリュフォー多分3本目。15年ぶり2度目。
物語と演技はイマイチ、映像と音楽が良かった。
内容はほとんど憶えていなかった。話自体は難しいわけではないけど、当時の自分に理解できていたとは思えない。
今…
クソ真面目な顔でおっぱいの歌熱唱するところ好き。なんで誘拐犯と恋バナすんねんという、こういう間抜けなところがとても好きなんだよね。可愛い。そして、最後は死ぬ(白目)撃たれて雪山を滑っていくところも滑…
>>続きを読む2025/6/30
シャリルと店主の会話、切り返し、視線
発想のユーモア
登場人物の性格、画面内の運動、事件
ゴダールとトリュフォーだけが可能な悲喜劇
女について語る飄々した男たち、女は余りに純粋で…