ぼくのエリ 200歳の少女の作品情報・感想・評価・動画配信

ぼくのエリ 200歳の少女2008年製作の映画)

Låt den rätte komma in/Let the Right One In

上映日:2010年07月10日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

いじめられてばかりの12歳の少年・オスカーは、隣の家に越して来た少女・エリに出会う。彼女は夜にだけ外出し、キャンディも食べられない不思議な少女だった。同じ頃、街では不可解な失踪や殺人が起こり始め、オスカーはエリがバンパイアだと気付く。

みんなの反応

  • 純粋な恋愛が美しい
  • 北欧の美しい雪景色が印象的
  • ホラー要素があるが、ラブストーリーが主軸
  • 二人の孤独な未来が切ない
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ぼくのエリ 200歳の少女』に投稿された感想・評価

ファーストキスは血の味の巻

久しぶりに観ました
隣に越してきた子がヴァンパイアだったお話
淡くも哀しき初恋
儚く脆いような純愛ホラー
残酷描写もあるにはあるけど切なさが打ち消してくる
電車に乗った…

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このレビューはネタバレを含みます

 スウェーデンで製作された本作品はそのジャンルをホラー映画としているが、実際は12歳の少年と12歳らしき少女の純愛物語である。ジャンプスケアを多用するような一般的なホラー映画を期待して鑑賞に至った人…

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3.8

12歳の初恋、背負うものが重たい
父親らしき人は最後まで自分を犠牲にしてエリを守ったから二人の過去の関係性がきになる
エリは歳をとらないから、主人公も父親のような最後を迎えてしまうのではないかとおも…

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nico
3.1

感想としては、スウェーデンは美しい。雪のシーンが多いけれどもとても美しい。
作中に血の描写もあるが白に映えて美しく見える。

ところで、内容的には12歳の恋愛話で、彼が彼女に出会うことで精神的にも強…

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た
3.8
面白かった
その先が見たかった
海月
5.0

スウェーデンのヴァンパイア映画。
静かで、音楽が印象的。美しくて残酷。
最初金髪の子がエリかと思ったら男の子だったのでまず驚いた。
12歳の少年の生きづらさ、孤独と初恋。
2人は壁伝いのモールス信号…

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・美しい作品でした
AtWhat
4.8

スウェーデン産のヴァンパイア映画。
この映画、何が凄いって演出が凄い。
おおおおお!と唸る場面が幾つかあった。
例えばクライマックスのプールの場面、 
この見せ方は凄い!圧巻だ!
ハリウッド映画には…

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このレビューはネタバレを含みます

『ぼくのエリ 200歳の少女』は残酷でありながら非常に繊細で美しい映画である。スウェーデンの凍てつく寒さと、12歳の幼き哀しみが胸を刺すラブストーリーだ。主人公・オスカーは、クラスメイトから豚呼ばわ…

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3.6

雪が降り積もるスウェーデンの郊外を舞台に、孤独な少年オスカーと吸血鬼である少女エリとの静かで切実な関係を描いた、トーマス・アルフレッドソン監督による本作は、吸血鬼ロマンスという皮をまといながらも、中…

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