どーすればよかったんだ
社会生活できずに殺傷事件に走った息子より、コミュニケーション能力が低いのに他の部分の能力でなんとか社会生活できてしまった親父の方が、周囲の人間を苦しめる結果になってしまった…
なかなか絶望的な映画でした。葛城一家4人それぞれ抱えている闇が誰でもあり得る話で、身近な怖さではある。
新井浩文演じる長男保がなんとも絶妙。根が優しい人柄なんだけど仕事で結果が出ず悩んで将来の…
金物屋などという今となっては得体のしれない商売をやっている町の変オジ。親の代の取引先をひきついだのだろう在庫はたんまりある。納入業者にたいして盛期は家を自慢し今は尽くパワハラっているのが目にみえるよ…
>>続きを読むくそすぎる父親がうちの父親すぎた。
ラストシーンで父親が自殺しようとする時に、いやいやこういうくそみたいな奴は絶対死なないんだよ。ふてぶてしく生きていくんだよ、と思ったら、やっぱり死ななかった。
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クレームつけるシーンが特にわかる
バラの花 途中で流れるクラシック 良かった
クソ家父長制の父 壊れた母 マトモな長男
勝手な解釈だけど長男のせいで余計な劣等感に苛まれたのに結局無理した長男は潰…
苗字が事件名ってどういうことー?て思ってたけど、事件を起こす犯人は家庭環境から要因があるんだよね、、
もっと婚約の話が主体になると思っていたから事件の内容が細かすぎてむしろ婚約相手いらなかったんじ…
(C)2016「葛城事件」製作委員会