このレビューはネタバレを含みます
2024年 25
昔からこういう家はあったよなあ、という印象
凄惨な事件を起こすまでになってしまったのは、親が悪いのか環境が悪いのか子供が持った性質なのかはたまた全てが悪く噛み合ってしまったのか
…
「かっこ悪くても、いきろ。」
ラストシーンの父親の描写は微妙。
子供の健やかな繁栄を願った蜜柑の木でなければ、若しくは父親の好物がコンビニ飯であれば、父親はあのまま死んでいたとおもう。
言い換…
大阪教育大学附属池田小学校の宅間守とその家族がモデル
宅間 守は、無差別殺人犯。
2001年6月8日に発生した附属池田小事件の犯人
死者 8人
負傷者 15人
凶器 出刃包丁(刃体の長さ約15.…
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死刑囚である犯人と父親と死刑制度に反対している女性が聞いてもないのにこれでもかという程ベラベラ喋るのが終始ストレス。
ガタガタうるせえなと口に出しながら鑑賞したけど、殺傷事件を起こす場面ではあまりの…
重すぎる。父親の身勝手な感じも老害感リアル。自分と身近な関係性がないだけでこんな人いっぱいいると思う。
父として家族という形を保とうとしてる。が、全く同情できない。そんくらい苦手なタイプの人間で無理…
暗い感じのが見たかったので、
その点は裏切りなし。
なぜあの女性は死刑囚を救いたいと思うようになったのか、その背景がずっとわからなかったので、その辺も深堀りしてほしかった。
家庭環境というか家族関…
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これから一生を暮らしていく自分の城だと言って建てた念願のマイホームで、自分の理想像を家族に押付けた結果が家族バラバラっていう重たい映画。
家族思いで苗木を見つめる瞳は優しいのに、きっとお父さんの根っ…
(C)2016「葛城事件」製作委員会