草原の河に投稿された感想・評価 - 4ページ目

物語は家族三人のそれぞれの小さな嘘、秘密がきっかけとなり静かに展開していきます。それらが娘を成長させ、頑固な夫が目を逸らしていたものに向き合わせていく過程が、厳しい寒さから雪解けへと向かう季節の移ろ…

ソルタンジャ監督作品！

チベット高原。

6歳の少女ヤンチャン・ラモはお父さん、お母さんの3人暮らし。

修行僧のお爺ちゃんに会うためにお父さんと会いに行くのだが、お父さんはどうやらお爺ちゃんに会…

• #福岡市総合図書館シネラ

（演技素人を起用したフロリダプロジェクトで思い出したこの作品。同じように演技素人を起用した作品なので、岩波ホールで観た記憶が忘れないうちに）
チベット映画ということで、当然、絵がいい。そして女の子が…

羊度★★★★

チベットの遊牧民の家族に焦点をあてた物語。
ひつじの放牧をしているので、たくさんひつじは出てきます｡
中でも主人公の少女のペット兼友達のような存在として登場する子羊のジャチャが可愛い…

チベットの遊牧民の毎日って、
どんな感じなんだろう。と、異国に旅したいような気持ちで見にいってきた。

もちろんその気持ちもじゅうぶん満たされたのだけど、
5歳の女の子に見えてる世界がとても丁寧に描…

チベットの厳しい自然の中で愛に包まれ育つ少女が、多感な表情を見せてくれる。
映画の中で響くラモの靴音が、存在を主張したり、おじいさんの行った病院の女医とお父さんが並んで立っているシーンの服の対比がチ…

いつかの記録。

残る印象を頼りに。

初めて日本で公開されたモンゴル発の作品。

出演している人たちはもともと役者・俳優を職業としているわけでない素人による演出。
しだがって、だからこその自然な演…

• #モンゴル
• #子どもの視点
• #ローカル
• #チベット

モンゴルの風景ってそんなに変わらないなぁ。まぁ面積が広いのだろうけど…むかし観た「ウルガ」も見渡す草原に遊牧民がいた。多少道があった事が変わったと言えば変わったかな。あ、でも現代の遊牧民は携帯使って…

チベット文化の授業で観ました。
エリセ映画っぽい質感で描かれる、少女の「通過儀礼」。大人になるというのは、痛みを知るということなのじゃ。とりあえず親たちはもっと我が子を大事にしろ。

とにかく撮りづ…