チャタレイ夫人の恋人の作品情報・感想・評価

「チャタレイ夫人の恋人」に投稿された感想・評価

brian

brianの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

貴族の妻であるコニー(シルヴィア・クリステル)の夫クリフォード(シェイン・ブライアント)は第一次世界大戦(1914年〜1918年)に出征。戦傷により下半身不随となってしまった。(後になり杖で支えて歩けるまでに回復する。)
それから、コニーは日々の生活に先行きが見えない状態で悶々としていた。
そんなある日、チャタレイ家の領地で森番をしているメラーズ(ニコラス・クレイ)が全裸で身体を洗っている光景をコニーは見てしまった。

この映画は戦争により人生が劇的に変わってしまった人間を丁寧に描いている。また、身分の違う階級社会について一石を投じる作品ではないだろうか。

監督は「エマニエル夫人」「O嬢の物語」のジュスト・ジャカン。激しい性描写の連続ではあるが、20世紀初めの舞台に相応しく音楽は弦楽器を使いクラシカルな雰囲気でしかも官能的な映像に仕上がっている。

クリフォードがエンジン付きの車椅子に乗って自らハンドルを握り動くシーンは驚いた。当時のイギリスの福祉に対する意識が高かったことを理解できる。

シルヴィアは大人の色気が漂い、貴族の妻らしい気品に満ちた表情や仕草を演じて釘付けとなった。澄んだ青い瞳に心を奪われそうだ。 

https://youtu.be/xYq7k3WpdZE
一人旅

一人旅の感想・評価

3.0
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ジュスト・ジャカン監督作。

1910年代後半の英国を舞台に、貴族の妻と森番の愛を描いたドラマ。

イギリスの作家:D・H・ローレンス1928年発表の長編小説「チャタレイ夫人の恋人」の二度目の映画化で、監督は『エマニエル夫人』で有名なジュスト・ジャカンが務めています。

戦場で負傷し下半身不随となった貴族の夫を持つ妻:コニーが、領地内で森番として働く屈強な男:メラーズと出逢う。性的に不能となった夫に付きっきりの毎日を過ごしていたコニーは、森の中で孤独に生きるメラーズの逞しい肉体に惹かれてゆく…という官能ラブストーリーで、過激な性描写が当時物議をかもした原作を官能映画の名手であるジャカン監督がストレートに映像化しています。

主演は官能映画の一時代を築いたシルヴィア・クリステル。肉付きのいい裸体を劇中惜しげもなくさらけ出しています。相手役を務めたニコラス・クレイとの絡みシーンにも気合が入っています。

あっさりとしたハッピーエンドに深みを感じられないのが作劇の欠点ですが、性の解放と自由をもたらす森番との逢瀬シーンと、停滞と抑圧を象徴する貴族の屋敷を対照的に映し出した点が秀逸です。

過激な原作×官能映画の名手×官能界の大スターが一度に集結した作品。これ以上ない組み合わせであります。
Cem

Cemの感想・評価

4.0
戦争で負傷、下半身不随でインポになった夫を支える妻。次第に募る欲望。若く美しい妻は、森番の男の裸体を見て惹かれてしまう🧡

インポ夫がリハビリ中に妻は不倫。さすがに夫が気の毒😭しかもどこから気持ちが本気になったのか謎…身分違いの恋は応援できるけど不倫は駄目よシルヴィアさん
雨の中を全裸でぐるぐる回るシルヴィア・クリステル、全身小花で彩るシルヴィア・クリステルは美しい。イギリスの湿った空、靄がかかった空間はノスタルジックに映る✨
torakoa

torakoaの感想・評価

2.3
多分初見は小学生の頃だったと思う。旦那の場面は割と憶えてたが肝心なはずの(タイトルが指す人物ではある)メラーズの記憶がほとんどなく、最も印象に残ってるヒロイン出歯亀うっとりシーンで身体洗ってるとこ覗き見られたむさい人というイメージしかなかったので長年気になってはいた。ショーン・ビーン出演ドラマ版は好きなので。

始まりが唐突で、何でそうなる?だったし、そのせいか描写不足からか、どうせ快楽だけが目的で誰でもよかったんだろ→あなたを愛しているのよってのがどうにも嘘臭かったし、終盤もあっけなくて無理にまとめたような話、恋愛要素が取って付けた感で盛り上がりがなかった。リチャード・マッデン出演のやつよりはストーリー的に悪くないとは思うけど、粗筋でしかない感というか。ショーン・ビーン出演のやつのが無理がなかったし恋愛ものとしてよかったと思う。まあ尺が違うしな。
どういう話かざっくり知るには適してるのかなー。けど原作とは終盤違うんだっけかな。

メラーズほんのり布施明似。
Riy

Riyの感想・評価

3.6
思っていたより、落ち着いた流れで良かった。忘れていたシーンばかり、シルビア・クリステルも堂々たる肢体、演技で中々でした。
sima

simaの感想・評価

4.0
録画TV (字幕)

安定のシルヴィア・クリステル。
ラスト巻きぎみなのでもっとじっくり染みるように終わって欲しかったかな。
猫村

猫村の感想・評価

-
禁断の愛と言ってしまえばそれまでだが、そんな短絡的な性愛で片付けられるわけはなく階級制度のしがらみを超えた悦びの解放という社会的な背景を含んでいるために奥深い。善悪の道徳的諸価値を取り払ってでも欲望に忠実に生きることを選んだ人間がいかに理性より感情に走る動物であるか。自分に正直にラブリーに生きろよ、とロレンスの反骨精神好き。
犬

犬の感想・評価

3.0
車椅子

富裕だが性的に満たされない貴族の若妻が、森番と愛し合い性に目ざめてゆく姿を描いたD・H・ローレンスの原作の映画化

男の裸を見て

欲望
妄想がスゴいです

夫婦関係

展開はまあまあ
最後はなんとも言えない

シルヴィア・クリステルがお綺麗
身体で遊びます

描写がスゴい
モザイクもあります
furlamami

furlamamiの感想・評価

3.5
綺麗な胸、いけないとは思っていてもしちゃう夫人を誰が止められるのだろうか。チャタレイはよく我慢したなという感想です。
二十代前半に女の子から誘われて観た映画^_^ 日比谷の映画館で帰りに食事したけど彼女が付き合っている男に関する相談だった(≧∀≦)
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