没落貴族の映画は数多い。また、貴族や武将の見栄の張り合いの主題も多い。二項対立と矜持は世界に共通する物語設定だろう。
この映画における封建地主の矜持VS新興企業家の成り上がりの対立は、インドだけに…
面白かった!
劇中で流れる音楽もすごく良かった
カメラのカットの方法も面白い
音楽好きおじさんの、音楽界に傾倒して全てを失っていく様子、勢力をつけていく隣人に対抗してなけなしの財産を投じて最後の音楽…
【マウントを取る行為に隠れた芸術の存在】【サタジット・レイ レトロスペクティブ 2025】
■あらすじ
「大地のうた」などで知られるインドの名匠サタジット・レイが、作家タラションコル・ボンドバッダエ…
タイトルが平和なのでみんなで楽しく的な音楽映画と思いきやタイトルバックはなにやら暗示的な闇に浮かぶシャンデリア、物語が始まっても音楽なんか全然鳴らず描かれるのは巨大な豪邸の中で一人朽ちていく王様のよ…
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【サタジット・レイ】
2010年英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」80位。
【サタジット・レイ】
2012年評論家が選ぶ史上最高の映画トップ50 (「BFI(英国映…
初サタジット・レイ。コップに浮かんだ虫、揺れるシャンデリア、消えてゆくライト、肖像画に張り付く虫…。没落してゆくいや〜な感じの暗示がすごい。ちょっとブニュエルの反撥思い出した。当時の音楽会の様子とか…
>>続きを読むインドの巨匠サタジット・レイの映画。
銀座エルメスLe Studio「ル・ステュディオ」という小さなプライベートシネマで鑑賞。
没落していく貴族の男。とにかく自分の見栄や立場が重要。最後までカースト…
「死ぬまでに観たい映画1001本」860+212本目
サタジットレイの映画だけど、大地の歌とかよりこっちのほうがいい。
インドの雰囲気を思い出す。
Prime Videoの翻訳がいまいちだった…