ツァイ・ミンリャン短編集の1本目。
黒澤明のスクリプターだった野上照代さんとリー・カンションの奇跡の共演。
野上さんは、ツァイ・ミンリャン(リー・カンションま)お好きだとどこかで言っていたはず。…
【詳述は、『その夜』欄で】貴重な野上照代の肉声に集中できる。後でこの欄の他の方のコメントで分ったが、「シャオカン」とは李康生を通じての蔡への賛辞の流れだったのか。野上の、黒澤以外の文化人に関しての証…
>>続きを読む映画の前半は音声のみ。野上照代さんが井伏鱒二のさよならだけが人生だという名訳について、ツァイ監督について話されている。後半は野上さんの顔のクローズアップ、東宝スタジオのベンチで小康と野上さんが並んで…
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