このレビューはネタバレを含みます
私の大好きな小説に「連続殺人鬼カエル男」があります。これをきっかけに作者の中山七里さんにハマったくらい、どんでん返しの連続で本当に傑作。
今回同じくカエル男が同じように猟奇的な殺人を繰り返している…
漫画が原作にありがちな安っぽさはなく見応えのある硬質な作品だった。ちょっとセブンを想起させる。
犯人役は誰だろうと最後まで正体がわからなかった。
特殊メイクの効果も大きいだろうけど、こんな気味の悪い…
まぁまぁ面白かった。
犯人の演技が厨二すぎて寒かったけど、妻夫木聡だとは全然分からなくて凄いと思った。
奥さんイキって犯人にたてついてたけど、刃物持って近づいたらビビりまくっててなんだかなぁ~っと…
(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会