カルト教団、なぜ信じてしまうんだろう…。
「人は必ず死ぬ。死んだら会えなくなる。それが嫌だから、今、会えないことを我慢して、来世でもまた会えるように…」っ。
今を大切にした方が良いでしょう。
…
作り込みの甘さが気にならないと言えば嘘になるが、まぁそれ込みでも傑作。
吊るされた足、母の手、少年少女の手繋ぎカットが魅力的。
常人ではない人間の目をした石田法嗣素晴らしい。
ラストシーンのチー…
1980年代後半から台頭してきた、反社会的カルト集団『オウム真理教』をモデルとした宗教団体『ニルヴァーナ』に母と妹と共に入信・出家した12歳の少年が、施設を脱走して、離れ離れになった妹に会いに行く物…
>>続きを読む石田法嗣の顔つきが本当に最高で、指名手配のチラシに母の顔を見つけたときとか本当に言葉にならない辛さが滲む。
自分が自分でしかないことに耐えられないから宗教という夢にすがる。その夢もまたもうひとつの現…
ストーリーの内容はめちゃくちゃいいのに設定がガバガバすぎて勿体無いと思ってしまった。
映像も雰囲気もリリィシュシュのすべてを思わせるような暗さ、憂鬱さの感じはすごくいいのに、流石に無理がありすぎる箇…
昔見たが内容はほとんど覚えていなかったため新鮮だった。
20年前の映画かぁ。
暗闇に浮かび上がる、吊るされた足が怖かった。
現在のパートと過去のパート、バランスが良くて飽きずに観られた。
あとEDで…