【 悪の種と華の顛末 】
「オイ!コラァ!」という綾野剛さんのエネルギーにひれ伏せる。あの野心は圧巻である。あの悪さに惹かれてしまうのは、綾野剛さんの魅力に他ならない。
ピエール滝さんの豪快な悪…
これが実話なのが恐ろしい。最悪な展開へと延々舵を切っている映画。新人警官を見て昔を思い出すシーンは切なかった。序盤の諸星と終盤の諸星は別人なのではないかとすら思える。にしても、綾野剛の演技が凄まじい…
>>続きを読む観終わったときの喪失感がひどかった。
主人公・諸星は手柄を立て、出世し、組織内でも認められていくが、その手柄は犯罪を犯しての手柄であり、最終的には逮捕され、仲間だったSたち、愛人・恋人、組織での地位…
足首に覚醒剤打つシーン、そういう描写があることを元々知ってたからなのかもしれないけど、1番印象に残った。
これ、好きな人が出てるっていう理由がなかったら普段の私は絶対に選ばないような作品。機会をく…
基本的に私の鑑賞体験は、減点方式を取って作品を評価する。しかし、本作を観た感想は「面白かったなぁ」しかなく、減点したい要素は特段無かったのだがのめり込むようにして観られたかと言うとそうではなかった。…
>>続きを読むこれが実話?エンタメで見るとめっちゃ面白い!
警察なんてクソ!所詮人間やもんな!
先輩の一言で人格変わりすぎるのエグい!
最初名刺をヤクザ事務所に投函していくトンデモ営業やけどそこからどんどん仲間…
最後まで諸星嫌いになれなかったし、映画で見る分には裏ボスみたいな感じでかっこよかったw実際居たら鬼怖いけど。
あの映画ボーっと見てたら諸星1番やばくて1番悪い奴なんだけど、よく観察してたら新人にあ…
邦画はなんとも任侠が盛んなジャンルとも言えるがその積み重ねてきた良さが全て現れた作品だったのではないだろうか。俗に言う「邦画らしい」とはかけ離れているが、自分はかなり邦画としてこの作品を評価したい…
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