何者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『何者』に投稿された感想・評価

年を重ねるごとに「理想の自分」と「現実の自分」は乖離が生じ、自分の能力やその限界も見え始める。
「就活」の為に集まった大学5年生の5人は、それぞれの武器を駆使し、思いや悩みをSNS上に吐き出しながら…

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Kubo
3.5

就活の荒波に晒される人・人・人

ツギハギに繋がれたような人間関係が
何処と無く気持ち悪い。
これを狙って作れたのなら、本当にしてやられたと思いながら、感心してしまう。

作品の良し悪しを客観視はせ…

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ゆき
3.7

自己顕示

分析癖の自信過剰。ちゃっかりタイプのお調子者。実直女子。実力なしの意識高い系。内側センチメンタル系内弁慶男子。就職活動を起点に5人の関係を描く。

就活に勝ちぬかないと学生から社会人にな…

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3.9

就活:就職活動の略称。通常、学生・失業者など職についていないか、フリーターなど非正規雇用の者が、企業や官公庁などに正規雇用されるための活動を指す。

私自身、今年就職活動を経験したため本作のリアルさ…

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Yui
3.6
就活中に見なくてよかった
サキ
3.7

人の浅ましくて醜い部分を表現した作品として好き。
またこれを勧めてくれた人へ単純かもしれないけど、信頼できるなと感じた。

1番表現したい部分を主人公の後悔している部分であり、好きな演劇で表現してい…

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原作とはまた違う魅せ方。映像作品として視覚的にうまく表現されていた。

ネクタイが上手く締まらない 何社の会社説明会を廻っても その度に締めてるのに やっぱり何度締めても上手く締められない “二宮拓人(佐藤健)”はネクタイを一度解(と)く
「ったく……」
「っはよう………

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何者でもない自分を何者かに見せたくて周りを見下して冷笑して俯瞰してる側に立ってしまう気持ち、とてもわかる

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