何者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『何者』に投稿された感想・評価

人生は決断の連続。

一つの可能性(未来)を選べば、もう一つの可能性(未来)を失う。

主人公の拓人と対比の存在として描かれるカラスマギンジは劇中、何度も話題に登場しますが、本人に声でのセリフは無く…

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2016年公開
監督:三浦大輔
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就職活動に翻弄され、人間の汚さや裏表を目の当たりにする男女のお話。

自分らしさとか、自己肯定って、他者あってのものだっていう側面は無理に否定しなく…

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Yui
3.6
就活中に見なくてよかった
サキ
3.7

人の浅ましくて醜い部分を表現した作品として好き。
またこれを勧めてくれた人へ単純かもしれないけど、信頼できるなと感じた。

1番表現したい部分を主人公の後悔している部分であり、好きな演劇で表現してい…

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原作とはまた違う魅せ方。映像作品として視覚的にうまく表現されていた。

ネクタイが上手く締まらない 何社の会社説明会を廻っても その度に締めてるのに やっぱり何度締めても上手く締められない “二宮拓人(佐藤健)”はネクタイを一度解(と)く
「ったく……」
「っはよう………

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何者でもない自分を何者かに見せたくて周りを見下して冷笑して俯瞰してる側に立ってしまう気持ち、とてもわかる
hama
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青いなー

就活の内定が出ない時の嫌な気持ちを思い出さされた。周りと話すと嫌でも内定状況共有するから。
人間はいつでも二面性があるものやけど、それが就活っていうストレスのかかる状況で鮮明になってる感じ。
終わり…

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