冒頭から涙が止まらない。湾生がアイデンティティを埋めていく。祖母が亡くなった後、祖母が若い頃に台湾で撮った写真を物置から見つけたことを思い出した。
いろいろな場所で、"祖国"に帰れなかった人もいれば…
あの日、シネマテークにいた人、みんなが声を出して泣いていた。
花蓮の美しい光景と、
アイデンティティーを探す湾生の姿。
再会できぬまま亡くなってしまった幼なじみ、
祖母のために日本人の母親を探してあ…
<ドキュメンタリー映画特集③>
2016年12月1日 @岩波ホール
日本統治時代の台湾で生まれ育った日本人が里帰りをする様を追いかけたドキュメンタリー。中国残留孤児のように台湾人に養子に出されて台…
湾生という方々を初めて知った!
ここまで思い求める故郷があること、そしていつ再訪しても台湾の人たちが暖かいことにとても感動して泣いた😭😭😭
1人1人の、故郷の台湾を大事にする思いが本当によく伝わっ…
祖父母が日本語を話せるとは昔は知りませんでした
“日本に帰れて嬉しかった お墓が見つからなくてもこれで十分”
日本人に馬鹿にされないように負けないようにするには成績で勝つのが1番
正しく 強く 淑や…
国が争ってたとしても、そこに暮らす人々には争いがなかった。
戦争という時代に巻き込まれてしまった両国の人々だが、絆もあり、台湾がお互いの故郷にあり、この関係を大事にすべきと思える、後世へと伝えていき…
序盤からなんだか目頭が熱くなり、途中から涙と鼻水がじわじわ。時々ほっこり。自分の前世は湾生ではないかと思うくらいに感情移入してしまった。
現地で日本語でやりとりしているが、少し複雑な気持ちになった…