主人公のフーシを好きにならずにいられない。
フーシは損をし続ける。フーシは何も悪いことをしていない。無口でハゲでオタクでデブなだけだ。
フーシの代わりにフーシを傷つける周りの奴らを心から怒っておいた…
全て受け止めるおおらかなフーシの優しさに包まれる気持ちになる。
ピュアすぎるフーシが情緒が終わってる女に弄ばれてしまう様子はとても苦しかった。母親のセックスを目の前で目撃し、性行為に対して嫌悪感があ…
第二次世界大戦ごっこが趣味の変わったおじさんが、偶然出会った女性のために奮闘する話。
趣味に没頭しているとき以外は口数も少なく、気の抜けた顔をしていて、新しい挑戦には「気が向かない」と後ろ向き。
…
フーシ、優しすぎる。周りの人は、外見だけで人を判断する。心の眼鏡が曇ってる。
でも、フーシを必要とする人が現れてからは、だんだん彼の顔が締まってきたような気がした。人を思う気持ちって凄いんだと思った…
© Rasmus Videbæk
