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フーシ、君のような人が増えたなら、世界はもっと幸せになれるのにー———フランシス・フォード・コッポラ（映画監督/『ゴッドファーザー』『ワン・フロム・ザ・ハート』）
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アイスランドは雪のせいで鬱になるらしいけど作る映画も鬱でした。
出てきた女の人は躁鬱っぽかったけど、躁の時に自分の世界に引き摺り込んだくせに鬱になったらもう受け付けません、ポイって、最悪。でもどん底…
心優しいのになんか
可哀想なフーシを眺める映画だった。
フーシは体が大きめで薄毛ロン毛、
第二次世界大戦が好きとかで戦争ごっこをしているヲタク。
仕事は空港の荷物仕分け？をしている。
40過ぎで…
フーシのライフスタイルや価値観は特別ではなく、案外皆そうなんじゃないかと思った。
仕事以外では他人と接点がなく、趣味だけが充実している。しかも友人も全くいない訳じゃない。
ただ社会性が他よりも低いと…
フーシの行動が不気味にも純粋な優しさにも映ってむにゃむにゃした気持ち。
フーシがずっと搾取され続けているように見えてしまう。最後に笑えた彼が、これから幸せだといいんだけど。
しかしなんやこの邦題と…
よくないことが次々起こるのに救われる映画
フーシの世界が拓けていく
でも彼は偶然新しい扉を開けただけ
変わりたいからでもなく刺激が欲しいからでもなく
そして新しい世界でも自分らしくいただけ
…
© Rasmus Videbæk
