「君に生きるのを手伝ってほしい」
漫画原作は未読で鑑賞。
ずっと涙が止まらない作品だった。
これは感動どうこうではなく、きっと幼少・少年期に似たような経験があったこと・どの登場人物の気持ちが痛いく…
ラストのシーンの重低音のためだけでも映画にした意味がある。画面から愛を感じた。
(もちろん他のシーン どれもお見事)
暗闇の中で光を求める物語
声にならない聲を形にする物語
だからこその映画化では…
思ったより重かった、もっと平和映画かと思ってた。
誰のことも傷つけずに、学生生活を終えられた人ってどのくらいいるんだろう。
誰かのことを深く傷つけてしまった人は、その後誰かから傷つけられるのは、…
最初は主人公の男子がクズすぎてあんま感情移入できんかったけど今度はいじめのターゲットになって完全に性格変わっちゃってちょっと同情してしまった。そーいや自分も小学校時代悪ガキで同じようなことしてたなぁ…
>>続きを読む(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会