この作品は、聴覚障害を持つ少女・西宮硝子(にしのみや しょうこ)と、かつていじめの加害者だった少年・石田将也(いしだ しょうや)を中心に、いじめ、贖罪、自己嫌悪、そして人との繋がりやコミュニケーショ…
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花火の途中で帰ろうとする西宮を見て『あ、死ぬんだ…』ってすぐ分かったんだけど、これって自分が普段から希死念慮を持っているからだったのかな?普通の人にとっては驚きの展開だったの?
死にたいと思ったこと…
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とにかく、この映画の中で命を失う人がいなくて良かったです。
まわりの人を不幸にする自分なんかいなくなればいいと思うのではなく、『君に生きるのを手伝ってほしい』と、まわりの人を頼れる世界であってほし…
悔やんだって、悔やみきれない。
この映画を観て、心の傷が痛むのか、癒やされるのか。
許してもらいたくたって、許してもらえないでしょう。
おれだって、許したくはないよ。
まだ心が幼かったあの頃の私た…
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大人があまりにも介入出来てないのがずっと気になってしまった。
子供たちの人生に向き合った・話し合った痕跡が物語の中に見られないことで、大人たちは何してんだという憤りがすごい。
小6でここまで善悪の…
「いいことも悪いことも全部含めて“友達”なんだ」
前半がほんとに生々しくて気分悪くなる話だった。
けど、そこから石田が心を入れ替えて、西宮と打ち解けていくのは素直に応援してみれてた。
過去は取り消せ…
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京アニ作品で初めて観た作品
主人公の昔の行いから聴覚障害者の女の子と和解していく様というか
早見さんの演技が素晴らしかった
最後に主人公の周りから✖︎が剥がれていくシーンが印象的
結構前に観た作品だ…
(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会