グリーンルームの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「グリーンルーム」に投稿された感想・評価

お呼びでないパンクロッカー達によるネオナチ集団への過激な挑発を発端とする一大騒動かと思いきや、完全にとばっちり系巻き込まれ型のシチュエーションスリラー+バイオレンス映画でした…。

この2組の対立構造で高度な頭脳戦を期待するのは酷な話なのですが、予想通り行き当たりばったりのせめぎ合いに終始。多勢に無勢、飛び道具も持たぬパンクス達の圧倒的不利な状況下で如何にして形勢を逆転してこの狭いグリーンルーム(楽屋)から脱出するのでしょう?

ノープランの為、何度もこの部屋から出ては戻ってくるの繰り返しは恐怖よりも笑いが込み上げてしまいました。ただ、もし自分が同じ状況に遭遇したら直ちにパニックに陥り一番最初に始末されるキャラとの自覚はあるので心の底から笑えない自分もいました。

ちょっと前に鑑賞した『ドント・ブリーズ』同様、生死をめぐる最終的な攻防はアメリカ社会の象徴ともいえる代物の奪い合いに集約されてしまうのは致し方ないとはいえ、襲いかかってくる獰猛な犬の戦意喪失法や娯楽施設には必ず常備されている身近な物の使い方など舞台であるライブハウスの特性を活かした演出は奇抜で楽しめました。だからこそ舞台設定を有効活用した鍔迫り合いをもっと観たかったのは素直な感想。

とはいえ、死を予感し過去の回想から脱出のヒントを手繰り寄せるくだりと意を決した直後の主人公達の変貌した姿には自然と気分は高揚しました。

絶望的な危機的状況を打破する最強にして最高の武器は銃やナイフではないことを痛感。これを手にしたものは無敵であり怖いものなし。困難な実社会を生き抜く最も有効な処世術をこういった作品から改めて教えてもらうとは思いも寄りませんでした。
n_kurita

n_kuritaの感想・評価

3.5
ゴア描写がなかなかスゴい。凝ってる。ゴアにものすごくチカラ入れてるなーというのが嫌という程よくわかる。
劇場で観た時、会場の至る所で「ヒェェ!」という悲鳴が上がっていた。驚いたとき人は本当に「ヒェェ!」と言うのだなぁ、と驚いた事が忘れられない。想い出の一作。
OT

OTの感想・評価

3.7
テンポが良いね
ばらち

ばらちの感想・評価

3.0
色々リアルに痛そうなシーン。
細野

細野の感想・評価

1.7
同時期に
同じく密室スリラー映画の「ドントブリーズ」が公開されました。
ドントブリーズは大傑作。
こっちは駄作です。
niconico

niconicoの感想・評価

3.6
巻き込まれ系ジャンル映画。
こういう巻き込まれ系、大好きだ。かなりトガったバンドが仕事を紹介されて演奏した場所がとんでもないという。
ホラーの王道パターンでいうと、悪態をついた若者が順番に犠牲になっていくのかと思いきや。シリアスな攻防戦が展開され、緊張感が漂う。
もう少し、音楽が絡んでくると楽しく観られたかなあと。
しのP

しのPの感想・評価

5.0
バンド好きならたぶん楽しい。
うえの

うえのの感想・評価

2.9
貧乏パンクバンドの「エイントライツ」が演奏するライブ会場はネオナチのアジトだった。
殺人現場に遭遇してしまったことから始まる彼らの立てこもりを描いたバイオレンススリラー。

27歳の若さにしてこの世を去ったアントンイェルツェンを主役に迎え、敵ボスにプロフェッサーことパトリックスチュワートを中心に残忍非道な手で皆殺しを目論むネオナチ軍団vs絶対に脱出してやるんだと息巻くバンドメンバーを描く。
ネオナチだから殺そうとするの?とか教養の少なそうな疑問を持ってしまいますが笑、とりあえずネオナチコワイ。

人間を食うように調教された犬を放ったり、腕をぶった切ろうとして中途半端に残してしまったりと視覚的な痛みの表現は充分すぎるインパクト有り。
だいたい刃物系の武器ですごく痛そうだった(小学生か)

シチュエーションスリラーとしては面白いが色々と説明不足な部分があって勢いで突っ切った感が強かった。
アントンイェルツェンってベイビーフェイスの割に声が嗄れててカッコいい。
R.I.P
るび

るびの感想・評価

4.5
グリーンルーム鑑賞。この映画はまずいですよ。エンドロール後に気付いたら片腕もぎ取られてた感じ。想像の3倍は狂ってたし今年一番の衝撃作。私はとても好きですが思いっきり観る人を選ぶと思う。アントン君をスクリーンで観られる最後の作品(今日現在)です。ゴア表現が大丈夫な方はぜひ。
2017年7月14日
新文芸座にて鑑賞。
売れないパンクバンド「エイント・ライツ」が郊外の名もなきライブハウス出演後に偶然遭遇した殺人現場。
目撃者のバンドメンバーを抹殺しようとする劇場支配人とスタッフとネオナチ集団とバンドメンバーの攻防を描いた作品。
テンポ良く進む展開とまとめられたストーリーは、とっても良かった。
とは言え、ラストバトルの結末があっさりし過ぎたのは、ちと残念。
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