「環境に同化し、周囲を自分の複製体にして侵食していく単細胞生命体が地球に来たよ」と自分的にストーリーを解釈。
ビジュアルが伊藤潤二の世界観を奇麗に彩色したような、幻想的だけどキモい映像が観れます。…
そこに入ると帰ってくる者が居ない領域「シマー」の謎を調査するストーリー。
主人公は生物学者のレナ。「シマー」から唯一帰還した男性の妻で、帰還後の夫がおかしな様子だったのでシマー調査に志願した。
シ…
人の声で「助けて…」と鳴くクリーチャーなんかはみんな好き
でもこの場合大抵「人間が死ぬ前に発した言葉を模倣している」が理由やと思うんやけど、この映画は「そのエリアに居るもの全てがひとつの生物になり…
菌や単細胞は自我のもと繁殖してるわけではない、この作品に出てくる生命体に遭遇して、同様なのではないかと思った。つまり、地球外生命体は、宇宙人👽のようにヒト型で自我があって言葉を話す存在ではなく、それ…
>>続きを読む1:世界観:★★★★☆
エリアXと呼ばれる謎の空間を探検する女性たちの冒険が描かれており、その世界の不思議さや神秘性が引き込まれる要因の一つです。
2:演技:★★★☆☆
主演のナタリー・ポートマン…
シマーと呼ばれる、謎の虹色に包まれた、灯台を囲む一帯のお話。探査に行く人は、1人として生還しなかったが、ある日、ケイン(オスカー・アイザック)は妻レナ(ナタリー・ポートマン)の元にもどってきたのだ。…
>>続きを読む自然の怒りの恐ろしさと美しさたるや…
シマーの中、湿地の美術が非常に良い。毒々しくも美しくて…内容の割に115分は長い気がするものの、シマーの中はもっと見たいと思った。レビューで複数あるように、漫…
雰囲気考察系映画で、不快な要素があまりなくて良い。
具体的に言えば、登場人物の「お前何やってんの?」みたいな意味不明な暴走がないのが良い(暴走自体はある)
シラーは境界の内側に様々な生物を取り込…