ミュージアム鑑賞後にお勧めで出てきたので、鑑賞。
評価が非常に難しい作品。
退屈だったかと言えば真逆で、さながらジェットコースターのようなテンポの緩急、スリリング且つ強烈なシーンの連続で息を呑む。…
虚構としてのバイオレンスを完全に放棄したミソジニー全開の暴力描写には、正直スプラッターの何倍も耐え難いものがある。そういうのを例えば『タクシードライバー』みたいに自覚的な皮肉として描いているならまだ…
>>続きを読む興味本位で。
この映画には、2種類のグロさがあって、それが縞々模様になっていたなぁって。
人に根差した憎悪と快楽が繰り返してる作品だった。
登場人物誰しもが心に“欠陥”を抱えているようで、苦し…
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