リベリアの白い血の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リベリアの白い血』に投稿された感想・評価

mellow
3.3

2003年まで続いたリベリア内戦による貧困。当時の国の情勢の詳しいことは知らないが、絶対権力に対して民衆が出来る残された手段は国家転覆しかないって何かで読んだことある。
選択肢のないシスコの空虚な表…

>>続きを読む
moka
-

アメリカ/ドラマ

当たり前のように過ごしている日常も、いろいろな人々の犠牲や搾取の上で成り立っていることを改めて感じた。

貧困層は常に搾取され、何をしようがどこに行こうが這い上がることは難しい……

>>続きを読む
-

物語を楽しむというよりは、入り込むという感覚。きっとリベリアの人たちは役者じゃないんだろうなと思った。その不自然さすら逆にリアルに感じた。この人たちの人生は、きっとこの映画によって多少なりとも変わっ…

>>続きを読む
3.5

7年、ずーっとずっと、
観たかったですよ。
観る術がなかった7年間。
Amazon prime videoに
この度 追加されました。
ありがとうございます。
見つけた瞬間びっくり。
この作品を観る…

>>続きを読む
る
3.0
いくつか撒いた話のタネを何も回収することなく終わった気がするのだが…え…?

ニューヨークを拠点に活動し、本作が長編デビュー作となる福永壮志監督が、ニューヨークとアフリカを舞台に描く移民の物語。

シスコはリベリア共和国のゴム農園で働きながら、家族を養っていた。過酷な労働環境…

>>続きを読む
まさ
-
2023年 147作目

日常にある食べものや道具が自分達の手元に来るまでに人々の努力や犠牲があることを考えさせられ、搾取について意識していなかったことを気付かされました。
yz
4.0

知らないことも加担していることも
多くあるだろうから簡単に言葉にしていいのか分からない、を前提に。
それでも、製作陣の現地の生活を
そのまま映そうという気概は、はっきりと伝わる。
オープニングの"白…

>>続きを読む
檸檬
3.5

子供に「パパが毎日採ってるゴムからサンダルが作られてるんだ」と言っていたシスコは、出稼ぎに行ったアメリカでタイヤ交換をしながら何を思っていたんだろう。

搾取される側の環境や、自分たちの環境が何で成…

>>続きを読む
4.1

・ジャンル
ドラマ

・あらすじ
貧困という形で内戦の傷跡が深く残るリベリア
ゴム農園で働くシスコ達もまた苦境に喘ぐ日々を過ごしていた
人手不足の中、昼夜問わず続く毎日の重労働をこなす彼ら
それでも…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事