バリー・リンドンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『バリー・リンドン』に投稿された感想・評価

豪快な戦いと静寂な姿勢。
銃声の重み、死の偶然性、戦場での人間の小ささを感じる戦い、
貴族社会での抑圧、マナー、沈黙、虚飾の中の哀しみを感じる姿勢。
炎の様に強く、ハイエナの様に卑怯。
蝋燭の様に消…

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3.7
後半が絵画すぎて後ろのモブキャラたちが絵なのかホンモノなのか見分けつかなかった、社交辞令にまみれての決闘とか、お尻ぺんぺんとか、無くしてくれた人ありがとう
戦闘のシーンは画力あって好きだけど、想像できる流れだから飽きちゃったかな
貴族モノ好きなら良いかも
後半子供がただただ可愛かった
悪くないよと言いたい
たか
3.4
なるほどね~って感じ。プラ〜ッと見てほう。となる。

物語に一貫性がなくて全ての出来事がただの成り行きでしかない。それで3時間以上もあるからかなり退屈に感じた
栄枯盛衰を描いてることは分かるが、成り上がれたのもたまたまとしか思えないし、もちろん落ちぶれ…

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2.9

栄枯盛衰。美しい映像の中を淡々と進んでいくかんじ。

美しいものも醜いものも、今は同じ。すべてあの世。


ストーリー性 3/5 ×2
音楽 4/5 ×2
キャラクター 3/5 ×2
泣ける …

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好きですね。
原作はサッカレー、彼の小説は読んだことが無いですが、上流階級批判が多いと聞く通りの作品ですね。ロココのような貴族の豪華絢爛な映像美はキューブリック作品のなかでも2001年と肩を並べる衝…

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