今日一緒に観てくれた劇場のお客さんたち、同じところで笑ったあの瞬間、なんかあったかかったんだ。二海堂にとっての桐山零が自分にもいて、そいつを思って例外なくチョロくちょろちょろ泣いていた。途中からそい…
>>続きを読む前編を観た時点では、キャスティングは頑張ってるけど、ストーリーはどうしてもはしょる部分もあって、原作には及ばないよなぁとか思ってたけど、後編を観て、考えを改めさせられました。
後編は原作とは違う部分…
このレビューはネタバレを含みます
神木隆之介君の袴姿が尊すぎる。
家族のこと、実の親を子から縁切ること、他人事に思えないから、なんかしんどかった。あんないい子達を振り回すクズな親ホントに嫌だ。と思う反面、そんな親でも実の親なんだよ悪…
『漫画3月のライオン実写化』としては失敗だと思う。だって後編は完全にオリジナルストーリーだもの。
ただ、『邦画3月のライオン』としては成功だと思う。日本映画十八番のヒューマンドラマとして。
一人で観…
しみじみ良い映画だった。
前編で盛り上げた"将棋と家族"の葛藤に、神木くんだけでなく、登場人物の一人ひとりが答えを見出してゆく話。
美味しいキャラだった二階堂があんまり生きてなかったり、ややダイジェ…
前編にのっぺりした重たい印象を残してしまったために、ぬぐいたくてすぐに後編を鑑賞。原作は途中まで。前編をこえて、どっぷり感情移入して観てしまった。
大人たちに囲まれた世界で立派に生きる零
愛するひ…
良かった。
長めの作品だけど感じさせない。
原作がどうだったか忘れたけど、将棋、いじめ、家庭問題、いろいろ盛り込まれている割に、限られた時間の中でうまくまとまっていました。
「後悔しない」
「間違…
「零 将棋は好きか?」「はい」
前編で、羽海野チカ節はたとえ神木隆之介でもキツイという点と生身の人間が演じていると漫画ならするりと受け流せたシーンでも重すぎたので、それが山盛りの後編はどうなるの…
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