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愚行録2017年製作の映画)

上映日:2017年02月18日

製作国・地域:

上映時間:120分

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • 演技がオバケすぎる
  • 人間の嫌な部分をいろんな視点からコッソリ見てる感覚
  • 終始不気味で怖い音楽が印象的
  • 登場人物皆が自分本位で面白い
  • 人間怖い系の真骨頂を見たかも
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『愚行録』に投稿された感想・評価

3.5
このレビューはネタバレを含みます
自分がいい人だと思ってる人は、ある人からしたら悪い人で、ある人からしたら嫌いな人で、みんな愚か。
救いようのない話。

うんざり

小説なら気にならない荒唐無稽な話も映像化するとたちまちリアリティの無さが露見してしまう。
映画という名の静止画像付きの朗読劇のようなものと言っても過言ではない。
人間が愚かな生き物である…

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4.0
身近に感じる人間関係のこじれ
だから余計に入り込んでしまった

キャストが演技派で最高
4.0

グロいお話。
『愚行録』という表題がピッタリ。
次々と複雑に繋がっていく。
見終わって振り返ると、脚悪いフリするのが一番衝撃だったかもしれない。
最後バスの乗客が多く映されていたけど、全員愚かな秘密…

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今作で描かれている殺人事件の編集を取りまとめていく妻夫木演じる田中のある意味での人間性の変化を肉付けしていく様な展開で映画は進んでいく。

他人の愚行録を呆れながら目の当たりにしていく中で、冒頭のよ…

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小説が原作の群青劇ミステリー

一年前に起きた"田向家殺害事件"
週刊誌記者の田中(妻夫木聡)は事件の真相を追う中で、被害者家族の関係者や知人たちに取材を重ねるも誰もが「完璧な一家だった」と口を揃え…

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このレビューはネタバレを含みます

世の中はゲスだらけ。他人を妬んで、他人に妬まれて、他人に憧れて、他人を蔑んで。誰もがそんな堂々巡りの中に自らを位置づけながら、本当の自分は違うんだと誰にも言わずに願ってる。

自分の子には自分と違う…

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4.0

とにかくクズの集団のお話。
最大の被害者は光子なんだろうけどね…。

とにかく全編くらーーーい雰囲気の中、クズが話し、変な方向にいろんなことがつながり、結果、みんなクズで終わる映画でした。

もうそ…

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akari.
1.0
このレビューはネタバレを含みます

●時代設定としては平成中期ぐらいかと思うけどそれよりももっと古臭く感じる。
●大学卒業して何年も経ってるしその間交流があったわけでもないのに、きっと犯人は同級生のあの子だ!ってなんでそうなる?強引す…

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3.5
人間とは愚かなもの。
歯車が噛み合った時、愚行に走る。
そんな映画でした。

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