日本のドラマ的作品。
子供の頃の過去を持ったまま成人になって再会。そこにおきてしまった悲劇。いかにもという感じで見せている…犯人は誰なのか。
でも、この映画はそこではない、違うところに焦点をあてて…
過去から逃れるために自分を鎧わなければ生きていけない。
でも、それが周囲からの愛さえも跳ね返してしまうなら脱ぎ捨てる強さも必要なのかもしれない。
最後の台詞は「寒いでしょう」の方がしっくりくる気が…
20250405
凡庸! 感傷気分と情緒過多。
児童3人の関係性が、あれ程の事件を引き起こす程「密」だったという説得力が弱く、大人になってからの「重大サスペンス」が先の説得力が弱いがために表層的な展…
(C)2017映画「追憶」製作委員会