赤の他人の坊(林遣都さん)と婆ちゃん(市原悦子さん)が共に生活する中で、少しずつ心の距離が近くなり互いを大切に思う気持ちが穏やかに柔らかく紡がれていくさまが心地よい。
周囲の人の温かさに触れるうち…
映画好きの同僚に勧められて観ました。物語の冒頭から、ひったくりシーンがあり、主人公を荒々しく感じ、たまたま出会ったおばあさんを助けることから、物語は流れ始めます。本名もわからない主人公から素性も聞か…
>>続きを読む犯罪者の青年が逃亡先の村の人々と交流する人間ドラマ。市原悦子はじめ役者が適役。山、森林、農地の自然の風景。お祭り、郷土料理、人の温かさ。邦画の良さが満喫できる。
ただし、地方を美化しすぎ。結局、きっ…
2024-No.53
ストーリー的には、非常にシンプル。
「あんな無骨で愛想のない若者を、田舎の人たちが温かく迎えるかな?」と心の中でツッコミを入れつつも、スマと翔人との日常生活の中で徐々に本当…
とても良かった。
田舎のおばあちゃんたちって本当に優しい。
見ず知らずの人を世話するなんて、都会じゃまずあり得ない。
ボーはおばあちゃんたちと生活していくうちに、我に返り償う決断をした。
またお…
定期的に観る映画。田舎の自然、おばあちゃんやおじいちゃんたちからの無条件の愛のようなものを感じれて、心が穏やかになって癒される。
荒んだ心には、関わる人や環境、受ける親切や愛情が大事。ストーリーとメ…
どこで買ったの?というような服を着て、おいしいが謎の料理を作る…自分のばぁちゃんと重ねて泣きましたね。
ばぁちゃん普段は家の中でバイバイするんだけど(車で5分のところに住んでるんだから当たり前であ…
とにかく風景が、景色に泣けた
懐かしくて懐かしくて
そこに映る市原悦子と柴犬…
何とも愛くるしい一人と一匹の共演
泣かずにおれようか
どうやら「市原悦子」の文字を見ただけでも涙が込み上げてし…
(C)2016「しゃぼん玉」製作委員会