2021/04/22
ふと、泣いてしまいそうになった。
2022/02/14 再見
〈置きわすれた声を聞きにいく〉
そこにあったかつての建物、そこであったかつての思い出、そこにいた人……震災後に映…
ベルトコンベアをみてこんなに涙を堪えるなんて思いもしなかった。冒頭の声と後ろ姿ですぐに『空に聞く』の阿部さんだと気づいた。そうした気づきに深く感動する。「語り」でいまはなきものを想像する豊かさ、本当…
>>続きを読む映像の中身への安易な同調では決してないテキストの朗読が、陸前高田市における事後性を嫌でも想起させる。もう仲間のいない故郷に戻って居続けたところで虚しいだけという叔父さんの声が身に沁みる。土地への想い…
>>続きを読む一本目の語りが良過ぎて、はらはら泣いた テキストはもちろんのこと、声がありえん良かった
おかげで二本目と三本目があんまり入ってこなかったけど…
もう何もかもなくなった町では時系列などなく、古いも新…
津波被害を受けた陸前高田の人々の言葉と風景の記録から物語を起こすように構成された、3編の映像集。
映像で被災地の今(撮影当時)を、モノローグで人々の心情を表現。
作り手の創造性と優しさが感じられ…
手持ち×ディゾルブでちょっと波の中みたいになっている気がした。
独白でかつての営み、生活を想像させたうえで、現在(進行でなくなり続けている)のそれらがあった場所が映像で示される。
流されて埋められ…