このレビューはネタバレを含みます
物語として大きな展開はないので、エンターテイメント性は低いですが、登場人物達の日常が丁寧に描かれているので、最後まで中弛みせず観れました。
やはり印象に残るのは最終的に主人公が過去におった心の傷を乗…
中盤で判明する主人公の過去に絶望を感じる。気持ちが全く癒えることはないのも仕方がなく、心は閉じたまま。一方、父親を亡くした甥の態度は軽薄に見え、主人公の気持ちとの対比のよう。ただそれは誤解で、悲しみ…
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