ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤンの映画の断片をスクリーンで見られるだけでもそれなりに楽しい。
アピチャッポンにジャ・ジャンクー、ワン・ビン、アサイヤス。日本からは黒澤清、是枝。そうそうたる顔ぶれ…
映画はずっと好きだけど自分の中で大切にしたい作品はこういう作品だと分かったのはほんのつい最近で、それが台湾映画だった。外から見た台湾ニューシネマというのがいい。特に、中国と香港からの視点が興味深かっ…
>>続きを読むジャ・ジャンクーの、台湾ニューシネマが衰退したことを台湾の民主化と関係づけるのは慧眼かなーと。確かにそうやなぁみたいな。あとツァイ・ミンリャンの「映画の評価を決めるのは観客の数ではなく、時間だ」との…
>>続きを読むまぁ、テーマが台湾ニューシネマなので、それだけでそれなりに面白く観ていられる。が、人をもっと絞っていいので、もっと一人ひとり詳しく喋って欲しい。人によっては一言二言くらいしか喋らない。どんだけカット…
>>続きを読む80年代初頭から始まった「台湾ニューシネマ」の全体像やその意義を、しっかり勉強できました。同じ日の直前に見た2本『バナナパラダイス』と『スーパーシチズン 超級大国民』の映像も出てきたりして、作品とし…
>>続きを読む台湾ニューシネマについてのドキュメンタリー。
台湾ニューシネマについて、当事者ではなく、それに影響を受けた台湾以外の国の映画関係者達が語るのを中心に構成されている。
ほとんどがエドワード・ヤン、ホ…
台湾新電影は個人のありのままを映し出している。
中国映画は個人が埋もれて、セリフを喋らされているだけ。ストーリーは華やかで金はかかっている。
これは中国社会で個人が重要視されず、国家の歯車として考え…