淵に立つの作品情報・感想・評価

「淵に立つ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

やっぱ浅野忠信ってすごいね。あの、白いつなぎを駆け出しながら脱いで行く姿目に焼き付いている。中には真っ赤なTシャツを着ていた。ずっと自分の罪を償いながら静かに生きて行きたいと語っていた僧の様な男の内側は、怒りが煮えたぎるラバだったのか、一旦蓋を開けるともう閉める事はできないのだ。無表情なのに、それが全身に表れていた。

最後一列に並んで寝転ぶ姿はむしろユーモラスだった。誰が死んだか未だ生きているかは余り重要ではない。喩え生きていても、又ずっと罪に苛まれ、苦しみ続け同じ事を繰り返すのだろうから。

素晴らしい映画。ここまでの作品は滅多にない。「罪と罰」深淵なテーマだ。生きるとは、罪とは、罰とは、因縁とは。でも相当大人でないとこのテーマは解らないと思う。成熟した地、ヨーロッパで大絶賛された理由わかります。

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最初のメトロノームのテンポと最後の人工呼吸のテンポが一緒
きもちわるい

続いていく時間の流れ
きもちわるい!!!!!!!!


やめてほしい!邦画の醍醐味ですが
MC梶原

MC梶原の感想・評価

3.5
ラストシーンがヤバすぎる
ろっち

ろっちの感想・評価

3.1
過去鑑賞
少々消化不良です。
ストーリー展開はまずまず。

んで、何しに来たの? んで、どこ行ったのよ。 んで、殴ったんかい?
結局、どうなのよ。
所々ツッコミどころがあり、序盤の「?」が進むと解けるのかと思いきや、そうでもない。
何、女房寝とりに来たんかい?(笑)
まぁ、家族が壊れていくさまだけで満足する人はいいのでは?
スッキリしたい人は今ひとつでは?
怖い!!!恐怖でしかない。
後味も最悪で胸糞悪いけど、割とストーリー的におもしろかった。
途中、浅野忠信が歌ってるシーンがかなり怖かった。ストーリーの展開は結構色々衝撃で、かなり見入ってた。胸糞悪い映画が観たい時にはオススメかも。
kkcc

kkccの感想・評価

3.0
衝撃的な展開
azuki

azukiの感想・評価

4.8
先日鑑賞した『海を駆ける』に感銘を受け鑑賞。
完璧な脚本(テーマの提示、きっかけ、第一幕の締め、ミッドポイントの衝撃、残酷なまでに鮮やかなファイナルイメージ)に脱帽。妻の描写を中心に物語は進むが、主人公はあくまで父親だ。何日も悪夢として見そうな尾を引くラストシーンにやられた。
一見八坂に口ずさまれているかのようなスコットランド民謡「美しき牧場の堤」が、ダイジェティックなサウンドなのかノンダイジェティックなのか曖昧だ。その不気味な曖昧さは、深田監督が影響を受けたと語るヒッチコックの『レベッカ』のような存在としての八坂を象徴するかのよう。
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